前場コメント No.6 THK、日清製粉G、丸井G、JMC、アマダHDなど
★9:08 THK-急騰 1Q営業益30%減も進ちょくは良好
THK<6481.T>が急騰。同社は14日に、19.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は85.5億円(前年同期比29.7%減)だったと発表した。上期の会社計画138.0億円に対する進ちょくは62.0%となっている。
米中貿易摩擦の影響などにより全般的に需要に調整の動きが見られるなか、それまで好調に推移していた需要を売上高につなげた。しかしながら、前年が好調であったことから、売上高は前年同期比で減少となった。
THK<6481.T>が急騰。同社は14日に、19.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は85.5億円(前年同期比29.7%減)だったと発表した。上期の会社計画138.0億円に対する進ちょくは62.0%となっている。
米中貿易摩擦の影響などにより全般的に需要に調整の動きが見られるなか、それまで好調に推移していた需要を売上高につなげた。しかしながら、前年が好調であったことから、売上高は前年同期比で減少となった。
★9:09 日清製粉G-反発 今期営業益12%増見込む 前期は1%減益着地
日清製粉グループ本社<2002.T>が反発。同社は14日に、20.3期通期の連結営業利益予想は300億円(前期比11.5%増)と発表した。市場コンセンサスは298億円。
4月に買収したAllied Pinnacleおよび7月に連結子会社化を予定しているトオカツフーズの業績を含めている。また、両社取得によるのれん発生額合計を670億円と想定し、その償却費(償却期間10年を想定)を織り込んだ。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は269億円(前の期比1.0%減)だった。カナダおよびタイの戦略投資による業務用小麦粉の出荷増、医薬品原薬の出荷増、エンジニアリング事業の順調な工事進ちょくに加え、全社を挙げてのコストダウン施策が寄与したものの、Allied Pinnacleの買収関連費用などの将来の成長に向けた戦略コストの発生が響いた。
日清製粉グループ本社<2002.T>が反発。同社は14日に、20.3期通期の連結営業利益予想は300億円(前期比11.5%増)と発表した。市場コンセンサスは298億円。
4月に買収したAllied Pinnacleおよび7月に連結子会社化を予定しているトオカツフーズの業績を含めている。また、両社取得によるのれん発生額合計を670億円と想定し、その償却費(償却期間10年を想定)を織り込んだ。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は269億円(前の期比1.0%減)だった。カナダおよびタイの戦略投資による業務用小麦粉の出荷増、医薬品原薬の出荷増、エンジニアリング事業の順調な工事進ちょくに加え、全社を挙げてのコストダウン施策が寄与したものの、Allied Pinnacleの買収関連費用などの将来の成長に向けた戦略コストの発生が響いた。
★9:09 丸井G-急騰 今期営業益10%増 前期は13%増で着地
丸井グループ<8252.T>が急騰。同社は14日、20.3期通期の連結営業利益予想を455億円(前期比10.5%増)と発表した。市場コンセンサスは461億円となっている。
フィンテックテクセグメントが増収増益で推移する見込み。小売セグメントも売上高は横ばいながら増益で推移するとしている。
19.3期通期の連結営業利益は412億円(前の期比13.2%増)だった。小売セグメント、フィンテックセグメントともに増益。
併せて、19.3期の期末配当予想を24円から26円(前の期は20円)に修正すると発表した。なお年間配当は49円(前の期は38円)となる。
丸井グループ<8252.T>が急騰。同社は14日、20.3期通期の連結営業利益予想を455億円(前期比10.5%増)と発表した。市場コンセンサスは461億円となっている。
フィンテックテクセグメントが増収増益で推移する見込み。小売セグメントも売上高は横ばいながら増益で推移するとしている。
19.3期通期の連結営業利益は412億円(前の期比13.2%増)だった。小売セグメント、フィンテックセグメントともに増益。
併せて、19.3期の期末配当予想を24円から26円(前の期は20円)に修正すると発表した。なお年間配当は49円(前の期は38円)となる。
★9:09 丸井G-急騰 390万株・70億円の自己株取得枠を設定 割合は1.79%
丸井グループ<8252.T>が急騰。同社は14日、390万株・70億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月15日~2020年3月31日。なお、上限390万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.79%となる。
丸井グループ<8252.T>が急騰。同社は14日、390万株・70億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月15日~2020年3月31日。なお、上限390万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.79%となる。
★9:09 JMC-買い気配 通期営業益を上方修正 1Q営業益は3.5倍で着地
JMC<5704.T>が買い気配。同社は14日に、19.12期通期の営業利益予想を従来の3.8億円から4.3億円(前期比29.3%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは3.8億円。
1Qにおいて、試作・開発市場は、広範囲な産業分野からの需要に支えられ、前期から継続する好調な市場環境を維持したまま推移した。活況な試作・開発市場環境のなかにあって、3つの事業を展開する同社業績が、前年同期を上回り堅調に推移したことを踏まえた。
併せて発表した、19.12期1Q(1-3月)の営業利益は2.3億円(前年同期比3.5倍)だった。
JMC<5704.T>が買い気配。同社は14日に、19.12期通期の営業利益予想を従来の3.8億円から4.3億円(前期比29.3%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは3.8億円。
1Qにおいて、試作・開発市場は、広範囲な産業分野からの需要に支えられ、前期から継続する好調な市場環境を維持したまま推移した。活況な試作・開発市場環境のなかにあって、3つの事業を展開する同社業績が、前年同期を上回り堅調に推移したことを踏まえた。
併せて発表した、19.12期1Q(1-3月)の営業利益は2.3億円(前年同期比3.5倍)だった。
★9:10 アマダHD-3日ぶり反発 今期営業益4%増 前期は14%増で着地
アマダホールディングス<6113.T>が3日ぶり反発。同社は14日に、20.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)が470億円(前期比3.7%増)になりそうだと発表した。なお、市場コンセンサスは436億円となっている。
成長ビジネスであるファイバーレーザー商品や省力化ニーズに対応した自動化・ロボット商品の拡販による売上高の拡大を見込む。為替レートは1ドル108円、1ユーロ120円を想定している。
19.3期の連結営業利益は453億円(前年同期比14.1%増)だった。全セグメントにおいて売上高が前期を上回って推移した。期中に買収したオリイメック社の連結効果も寄与した。
アマダホールディングス<6113.T>が3日ぶり反発。同社は14日に、20.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)が470億円(前期比3.7%増)になりそうだと発表した。なお、市場コンセンサスは436億円となっている。
成長ビジネスであるファイバーレーザー商品や省力化ニーズに対応した自動化・ロボット商品の拡販による売上高の拡大を見込む。為替レートは1ドル108円、1ユーロ120円を想定している。
19.3期の連結営業利益は453億円(前年同期比14.1%増)だった。全セグメントにおいて売上高が前期を上回って推移した。期中に買収したオリイメック社の連結効果も寄与した。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ