鹿島-後場マイナス転換 今期営業益17%減見込む 前期は10%減益着地
鹿島<1812.T>が後場マイナス転換。同社は15日12時に、20.3期通期の連結営業利益予想は1185億円(前期比16.9%減)と発表した。開発事業などは増益となる見込みだが、建設事業が減益となる見込みであることが響く。市場コンセンサスは1378億円。
また、19.3期通期の連結営業利益は1426億円(前の期比9.9%減)だった。土木事業における売上総利益減少が響いた。
併せて、上限800万株・100億円の自己株取得枠を設定することも発表した。取得期間は5月16日~9月30日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.5%。
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