三井化学-後場上げ幅拡大 今期営業益12%増見込む 前期は10%減益着地
三井化学<4183.T>が後場上げ幅拡大。同社は15日13時に、20.3期通期の連結営業利益予想は1050億円(前期比12.4%増)と発表した。その他を除く全てのセグメント(モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージング、基盤素材)で増益を見込んでいる。前提為替レートは1米ドル110円。なお、市場コンセンサスは1079億円となっている。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は934億円(前の期比9.7%減)だった。販売は堅調に推移したものの、原燃料価格上昇や固定費の増加などが響いた。
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