文化シヤッター-後場プラス転換 今期営業益2%増見込む 前期は44%増益着地
文化シヤッター<5930.T>が後場プラス転換。同社は15日14時に、20.3期通期の連結営業利益予想は100.0億円(前期比2.0%増)と発表した。市場コンセンサスは95.7億円。
また、19.3期通期の連結営業利益は98.0億円(前の期比44.1%増)だった。シャッター関連製品事業が、軽量シャッターおよび重量シャッターなどが堅調に推移したことにより、増益となった。また、サービス事業が、緊急修理対応および定期保守メンテナンス契約などが好調に推移したことにより、増益となったことも寄与した。
併せて、19.3期の期末配当を10円→15円(前期は10円)にすることも発表した。年間配当は20円→25円(前期は20円)となる。
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