後場コメント No.6 ＷＯＷＯＷ、日本ハム、ＣＴＣ、ホシザキ、テックファームなど
★13:39 ゴールドクレスト－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 当面は低水準のマンション販売
ゴールドクレスト<8871.T>が小安い。ＳＭＢＣ日興証券では、当面は低水準のマンション販売が続くとみて、投資評価「3（アンダーパフォーム）」を継続した。目標株価は1700円→1800円と引き上げた。
今20.3期については、分譲マンション販売戸数は減少するものの、東京都中央区の事業用地売却の特殊要因がサポートし、増益の見通し。一方、来21.3期、22.3期については、販売可能物件が少ないことから、売上高・利益とも低水準での推移が続くと予想。来20.3期予想PBR0.5倍、PER9.3倍と割高感はないが、来21.3期以降の低水準の利益見通し、分譲マンション市場の減速感、セクター内相対感を考慮し、投資評価「3」は据え置くとした。
ゴールドクレスト<8871.T>が小安い。ＳＭＢＣ日興証券では、当面は低水準のマンション販売が続くとみて、投資評価「3（アンダーパフォーム）」を継続した。目標株価は1700円→1800円と引き上げた。
今20.3期については、分譲マンション販売戸数は減少するものの、東京都中央区の事業用地売却の特殊要因がサポートし、増益の見通し。一方、来21.3期、22.3期については、販売可能物件が少ないことから、売上高・利益とも低水準での推移が続くと予想。来20.3期予想PBR0.5倍、PER9.3倍と割高感はないが、来21.3期以降の低水準の利益見通し、分譲マンション市場の減速感、セクター内相対感を考慮し、投資評価「3」は据え置くとした。
★13:43 ＷＯＷＯＷ－4日続落 今期営業益12％増 前期は31％減で着地
ＷＯＷＯＷ<4839.T>が4日続落。同社は15日13時30分、20.3期通期の連結営業利益予想を76.0億円（前期比12.1％増）と発表した。市場コンセンサスは75.7億円。
コンテンツ強化を進め、新規加入獲得を図るとともに、コンテンツのマルチユースなど付帯事業の拡大を図るとしている。
19.3期通期の連結営業利益は67.8億円（前の期比31.4％減）だった。契約数から解約数を引いた正味加入件数が増加し、売上高は過去最高を更新するも、コンテンツ強化に伴う番組費の増加から減益となった。
ＷＯＷＯＷ<4839.T>が4日続落。同社は15日13時30分、20.3期通期の連結営業利益予想を76.0億円（前期比12.1％増）と発表した。市場コンセンサスは75.7億円。
コンテンツ強化を進め、新規加入獲得を図るとともに、コンテンツのマルチユースなど付帯事業の拡大を図るとしている。
19.3期通期の連結営業利益は67.8億円（前の期比31.4％減）だった。契約数から解約数を引いた正味加入件数が増加し、売上高は過去最高を更新するも、コンテンツ強化に伴う番組費の増加から減益となった。
★13:43 日本ハム－後場上げ幅縮小 今期最終益5％減見込む 前期は48％減で着地
日本ハム<2282.T>が後場上げ幅縮小。同社は15日13時30分に、20.3期通期の連結純利益（IFRS基準）予想を185億円（前期比5.4％減）と発表した。市場コンセンサスは243億円。
昨年10月に公表した「時限措置としての選択定年制度拡充に関するお知らせ」に記載の特例加算金支給に伴う影響について、現時点で退職者数などが確定していないが、募集人員の上限を想定した試算額約80億円を、予想に織り込んでいる。
併せて発表した、19.3期通期の連結純利益は196億円（前の期比47.9％減）だった。2Qに台風21号や北海道胆振東部地震の影響による棚卸資産の評価損、および固定資産減損損失を計上したことが響いた。
日本ハム<2282.T>が後場上げ幅縮小。同社は15日13時30分に、20.3期通期の連結純利益（IFRS基準）予想を185億円（前期比5.4％減）と発表した。市場コンセンサスは243億円。
昨年10月に公表した「時限措置としての選択定年制度拡充に関するお知らせ」に記載の特例加算金支給に伴う影響について、現時点で退職者数などが確定していないが、募集人員の上限を想定した試算額約80億円を、予想に織り込んでいる。
併せて発表した、19.3期通期の連結純利益は196億円（前の期比47.9％減）だった。2Qに台風21号や北海道胆振東部地震の影響による棚卸資産の評価損、および固定資産減損損失を計上したことが響いた。
★13:44 ＣＴＣ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 順調に事業拡大 短期業績は通信向けしだい
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、順調に事業拡大も、短期業績は通信向けしだいとして、投資評価「2（中立）」を継続した。目標株価は2400円→2700円と引き上げた。
業績は順調に推移。その時々の戦略に沿って組織を柔軟に見直し、同時に旧CTCと旧CRCの組織融合も果たし、事業を強化していることを評価。今後の需要では通信キャリアの5G対応が注目される。本格化は23.3期以降となる見こみ。前19.3期に最も増収増益に貢献した通信キャリアからの需要は、5G投資ではなく、災害対策の設備増強が中心と推測され、今20.3期に減収になる可能性があることには留意が必要。ただし、日本企業がIT投資意欲を高める中で、着実に増益傾向を維持すると予想。業績予想を上方修正し、目標株価を引き上げるとした。
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、順調に事業拡大も、短期業績は通信向けしだいとして、投資評価「2（中立）」を継続した。目標株価は2400円→2700円と引き上げた。
業績は順調に推移。その時々の戦略に沿って組織を柔軟に見直し、同時に旧CTCと旧CRCの組織融合も果たし、事業を強化していることを評価。今後の需要では通信キャリアの5G対応が注目される。本格化は23.3期以降となる見こみ。前19.3期に最も増収増益に貢献した通信キャリアからの需要は、5G投資ではなく、災害対策の設備増強が中心と推測され、今20.3期に減収になる可能性があることには留意が必要。ただし、日本企業がIT投資意欲を高める中で、着実に増益傾向を維持すると予想。業績予想を上方修正し、目標株価を引き上げるとした。
★13:51 ホシザキ－続伸 1Q営業益11％減 上期進ちょく率50％
ホシザキ<6465.T>が続伸。同社は15日13時30分、19.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は96.5億円（前年同期比11.2％減）だったと発表した。上期の会社計画に対する進ちょく率は49.7％
連結子会社のホシザキ東海で判明した不適切取引行為に対する第三者委員会の調査費用をはじめ販管費の増加が重荷となった。
ホシザキ<6465.T>が続伸。同社は15日13時30分、19.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は96.5億円（前年同期比11.2％減）だったと発表した。上期の会社計画に対する進ちょく率は49.7％
連結子会社のホシザキ東海で判明した不適切取引行為に対する第三者委員会の調査費用をはじめ販管費の増加が重荷となった。
★13:51 テックファーム－急騰 3Q累計営業益64％増 ソフトウエア受託開発事業が好調
テックファームホールディングス<3625.T>が急騰。同社は14日に、19.6期3Q累計（7-3月）の連結営業利益は4.6億円（前年同期比64.2％増）だったと発表した。通期の会社計画5.0億円に対する進ちょくは92.6％。
ソフトウエア受託開発事業が、既存顧客の開発・運用保守案件が順調に推移したことに加え、注力分野であるAI、IoT関連の付加価値の高い案件の受注も拡大し、増益となったことが寄与した。
テックファームホールディングス<3625.T>が急騰。同社は14日に、19.6期3Q累計（7-3月）の連結営業利益は4.6億円（前年同期比64.2％増）だったと発表した。通期の会社計画5.0億円に対する進ちょくは92.6％。
ソフトウエア受託開発事業が、既存顧客の開発・運用保守案件が順調に推移したことに加え、注力分野であるAI、IoT関連の付加価値の高い案件の受注も拡大し、増益となったことが寄与した。
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