T&DHD-急落 今期純利益12%減見込む 資産運用損益の減少を織り込む
T&Dホールディングス<8795.T>が急落。同社は15日、20.3期通期の連結純利益予想を640億円(前期比12.1%減)と発表した。市場コンセンサスは833億円。資産運用損益が前期比減少となることを織り込み、減益の見通し。
19.3期通期の連結純利益は728億円(前の期比6.1%減)だった。太陽生命、大同生命ともに契約数増となり、保険料収入は増加した。一方、為替ヘッジコストの上昇による金融派生商品費用の増加などが利益を押し下げた。
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