前場コメント No.3 チェンジ、スクウェアエニックス、三井住友、住友化学、スルガ銀行など
★9:03 ＳＭＣ－買い気配 70万株・300億円の自己株取得枠を設定 割合は1.00％
ＳＭＣ<6273.T>が買い気配。同社は15日、70万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月3日～9月30日。なお、上限70万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.00％となる。
ＳＭＣ<6273.T>が買い気配。同社は15日、70万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月3日～9月30日。なお、上限70万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.00％となる。
★9:03 チェンジ－売り気配 公募で56億円調達 借入金返済などに充当
チェンジ<3962.T>が売り気配。同社は15日、160万株（一部海外販売あり）の公募による新株式の発行、45万株の売り出し（神保 吉寿氏や福留 大士氏などが放出）、上限30万7500株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は5月22日～5月24日のいずれかの日に決める。手取り概算額は56億6300万円。発行済み普通株式数の増加率は13.60％。借入金返済やM&A・資本業務提携投資などに充当する。
チェンジ<3962.T>が売り気配。同社は15日、160万株（一部海外販売あり）の公募による新株式の発行、45万株の売り出し（神保 吉寿氏や福留 大士氏などが放出）、上限30万7500株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は5月22日～5月24日のいずれかの日に決める。手取り概算額は56億6300万円。発行済み普通株式数の増加率は13.60％。借入金返済やM&A・資本業務提携投資などに充当する。
★9:03 スクウェアエニックス－反落 20.3期は小幅増益に 「中立」へ引き下げ
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が反落。シティグループ証券では、中長期成長ストーリー不変も、今20.3期は小幅増益にとどまるとみて、投資評価を「1（買い）」→「2（中立）」と引き下げた。目標株価は3800円を継続。
Q4決算や取材を踏まえ、業績予想を修正。今20.3期の大型タイトルの発売本数前提を従前の2本から1本に変更、また、リピート販売のソフト出荷本数前提も下方修正し、今20.3期営業利益予想を360億円から270億円へ下方修正。グローバルで著名なIPや、RPG分野での高い開発力など中長期的な成長ストーリーは不変。ただし、今20.3期が従前の予想より前年対比小幅な増益にとどまることを考慮し、投資評価を「中立」に変更するとした。ゲームソフトメーカーの中では、短期業績の底堅さではバンダイナムコやコナミを選好するとしている。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が反落。シティグループ証券では、中長期成長ストーリー不変も、今20.3期は小幅増益にとどまるとみて、投資評価を「1（買い）」→「2（中立）」と引き下げた。目標株価は3800円を継続。
Q4決算や取材を踏まえ、業績予想を修正。今20.3期の大型タイトルの発売本数前提を従前の2本から1本に変更、また、リピート販売のソフト出荷本数前提も下方修正し、今20.3期営業利益予想を360億円から270億円へ下方修正。グローバルで著名なIPや、RPG分野での高い開発力など中長期的な成長ストーリーは不変。ただし、今20.3期が従前の予想より前年対比小幅な増益にとどまることを考慮し、投資評価を「中立」に変更するとした。ゲームソフトメーカーの中では、短期業績の底堅さではバンダイナムコやコナミを選好するとしている。
★9:03 三井住友－もみ合い 今期純利益4％減見込む 前期は1％減で着地
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がもみ合い。同社は15日、20.3期通期の連結純利益予想を7000億円（前期比3.7％減）と発表した。市場コンセンサスは7232億円。
19.3期通期の連結純利益は7267億円（前の期比1.0％減）だった。前の期にみなと銀行および関西アーバン銀行の持分法適用化会社化などグループ再編を実施した影響を主因として減益となった。
併せて、19.3期の期末配当予想を85円から95円（前の期は90円）に修正すると発表した。なお年間配当は180円（前の期は170円）となる。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がもみ合い。同社は15日、20.3期通期の連結純利益予想を7000億円（前期比3.7％減）と発表した。市場コンセンサスは7232億円。
19.3期通期の連結純利益は7267億円（前の期比1.0％減）だった。前の期にみなと銀行および関西アーバン銀行の持分法適用化会社化などグループ再編を実施した影響を主因として減益となった。
併せて、19.3期の期末配当予想を85円から95円（前の期は90円）に修正すると発表した。なお年間配当は180円（前の期は170円）となる。
★9:03 三井住友－もみ合い 3200万株・1000億円の自己株取得枠を設定 割合は2.3％
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がもみ合い。同社は15日、3200万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月16日～8月30日。なお、上限3200万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.3％となる。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がもみ合い。同社は15日、3200万株・1000億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月16日～8月30日。なお、上限3200万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.3％となる。
★9:04 住友化学－3日ぶり反落 今期営業益4％増見込むも市場コンセンサス下回る
住友化学<4005.T>が3日ぶり反落。同社は15日に、20.3期通期の連結営業利益（IFRS基準）予想は1900億円（前期比3.8％増）と発表した。前提為替レートは1米ドル110円、前提ナフサ価格は1キロリットル4万3000円。なお、市場コンセンサスは1988億円となっている。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は1830億円（前の期比27.1％減）だった。石油化学部門が、千葉工場などの定期修繕の影響や石油化学品の交易条件の悪化などにより、減益となった。また、健康・農業関連部門が、農薬の出荷減少などにより、減益となったことも響いた。
住友化学<4005.T>が3日ぶり反落。同社は15日に、20.3期通期の連結営業利益（IFRS基準）予想は1900億円（前期比3.8％増）と発表した。前提為替レートは1米ドル110円、前提ナフサ価格は1キロリットル4万3000円。なお、市場コンセンサスは1988億円となっている。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は1830億円（前の期比27.1％減）だった。石油化学部門が、千葉工場などの定期修繕の影響や石油化学品の交易条件の悪化などにより、減益となった。また、健康・農業関連部門が、農薬の出荷減少などにより、減益となったことも響いた。
★9:04 スルガ銀行－続落 新生銀行と業務提携に基本合意 個人向けビジネスなどで
スルガ銀行<8358.T>が続落。同社は5月15日大引け後に、新生銀行<8303.T>と業務提携に関して基本合意したと発表した。
今後の業務提携の可能性について、下記の項目に関する具体的な検討を開始する。（1）無担保ローン分野、住宅ローン分野など、個人向けビジネスにおける連携、（2）事業承継、その他の法人向けソリューションの提供など、法人取引分野における連携、（3）資産の流動化などに関する連携。
なお、新生銀を含む第三者との間で資本提携を含めたさまざまな将来の選択肢について、検討を行う可能性を排除するものではないとした。
スルガ銀行<8358.T>が続落。同社は5月15日大引け後に、新生銀行<8303.T>と業務提携に関して基本合意したと発表した。
今後の業務提携の可能性について、下記の項目に関する具体的な検討を開始する。（1）無担保ローン分野、住宅ローン分野など、個人向けビジネスにおける連携、（2）事業承継、その他の法人向けソリューションの提供など、法人取引分野における連携、（3）資産の流動化などに関する連携。
なお、新生銀を含む第三者との間で資本提携を含めたさまざまな将来の選択肢について、検討を行う可能性を排除するものではないとした。
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