マツオカ-急落 前期営業益は計画下振れ着地 今期は4%増益見込む

2019/05/16(木) 10:07
 マツオカコーポレーション<3611.T>が急落。同社は15日に、20.3期通期の連結営業利益予想は35.0億円(前期比4.1%増)と発表した。市場コンセンサスは35.0億円。  前の期および前期に新設などした7工場の生産効率の向上がまだ途上にあることから、小幅な増益を見込んでいる。前提為替レートは1米ドル105円、1中国元15.5円としている。  併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は33.6億円(前の期比11.0%減)だった。新工場の建設や拡張による生産規模の拡大に伴う先行コストや、子会社において貸倒引当金が発生したことなどが響いた。なお、通期の会社計画は37.0億円だったので着地は下振れた。
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