前場コメント No.15 エフオン、いちご、Ｕｂｉｃｏｍ、三浦工業、ＤｅＮＡなど
★10:09 エフオン－いちよしがフェアバリュー引き下げ 固定費増加から業績予想を下方修正
エフオン<9514.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、固定費増加から業績予想を下方修正。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは1900円→1200円と引き下げた。
今19.6期3Q（1～3月）決算の内容を踏まえ、いちよしの業績予想を下方修正。壬生発電所（栃木県、2019年末稼働予定）および新宮発電所（和歌山県、2021年内稼働予定）の稼働に向けた先行的な固定費増加（人員採用など）がかさんでいること、新発電所の売電単価の前提を引き下げたことなどが理由。業績予想の引き下げに伴い、フェアバリューも引き下げるとした。
エフオン<9514.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、固定費増加から業績予想を下方修正。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは1900円→1200円と引き下げた。
今19.6期3Q（1～3月）決算の内容を踏まえ、いちよしの業績予想を下方修正。壬生発電所（栃木県、2019年末稼働予定）および新宮発電所（和歌山県、2021年内稼働予定）の稼働に向けた先行的な固定費増加（人員採用など）がかさんでいること、新発電所の売電単価の前提を引き下げたことなどが理由。業績予想の引き下げに伴い、フェアバリューも引き下げるとした。
★10:10 いちご－底堅い 「いちごアニメーション」設立 押井守氏の新作アニメ制作を決定
いちご<2337.T>が底堅い。同社は5月15日大引け後に、100％子会社として、いちごアニメーション（東京都千代田区）を設立したと発表した。
また、いちごアニメの独占出資により、押井守氏の原作、脚本、総監督の新作アニメーションの制作を行うことを決定。押井守氏はアニメ・実写映画を中心に手掛ける映画監督であり、世界三大映画祭すべてに出品経験がある監督。
いちご<2337.T>が底堅い。同社は5月15日大引け後に、100％子会社として、いちごアニメーション（東京都千代田区）を設立したと発表した。
また、いちごアニメの独占出資により、押井守氏の原作、脚本、総監督の新作アニメーションの制作を行うことを決定。押井守氏はアニメ・実写映画を中心に手掛ける映画監督であり、世界三大映画祭すべてに出品経験がある監督。
★10:10 Ｕｂｉｃｏｍ－急騰 今期営業益19％増見込み 前期は75％増で着地
Ｕｂｉｃｏｍホールディングス<3937.T>が急騰。同社は15日、20.3期の連結営業利益予想を6.7億円（前期比19.0％増）と発表した。市場コンセンサスは5.7億円。
既存事業の安定した拡大および医療データ分析などにおける新たなサブスプリクションモデルの創出などにより、引き続き業績は堅調に推移するとしている。
19.3期通期の連結営業利益は5.6億円（前の期比75.1％増）だった。医療機関向けレセプト点検ソフトウェア「Mighty」シリーズなどが堅調に推移したことが利益を押し上げた。
Ｕｂｉｃｏｍホールディングス<3937.T>が急騰。同社は15日、20.3期の連結営業利益予想を6.7億円（前期比19.0％増）と発表した。市場コンセンサスは5.7億円。
既存事業の安定した拡大および医療データ分析などにおける新たなサブスプリクションモデルの創出などにより、引き続き業績は堅調に推移するとしている。
19.3期通期の連結営業利益は5.6億円（前の期比75.1％増）だった。医療機関向けレセプト点検ソフトウェア「Mighty」シリーズなどが堅調に推移したことが利益を押し上げた。
★10:15 三浦工業－急騰 今期営業益5％増見込む 前期は20％増益着地
三浦工業<6005.T>が急騰。同社は15日に、20.3期通期の連結営業利益予想は175億円（前期比4.9％増）と発表した。市場コンセンサスは174億円。
国内においては引続き設備投資が堅調に推移し、ボイラやランドリー機器の販売が堅調に推移すると予想。海外においては、中国での環境規制に伴う高効率ガス焚きボイラへの入替需要や規制対応提案は引続き増加するものと予想している。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は167億円（前の期比20.3％増）だった。国内においては主力の小型貫流ボイラやランドリー事業が堅調な設備投資に支えられて好調に推移した。また海外において、省エネルギー・環境負荷低減を基本としたソリューション提案営業によりボイラ販売が好調に推移したことも寄与した。
三浦工業<6005.T>が急騰。同社は15日に、20.3期通期の連結営業利益予想は175億円（前期比4.9％増）と発表した。市場コンセンサスは174億円。
国内においては引続き設備投資が堅調に推移し、ボイラやランドリー機器の販売が堅調に推移すると予想。海外においては、中国での環境規制に伴う高効率ガス焚きボイラへの入替需要や規制対応提案は引続き増加するものと予想している。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は167億円（前の期比20.3％増）だった。国内においては主力の小型貫流ボイラやランドリー事業が堅調な設備投資に支えられて好調に推移した。また海外において、省エネルギー・環境負荷低減を基本としたソリューション提案営業によりボイラ販売が好調に推移したことも寄与した。
★10:15 フロンティアマネジメント－反落 名古屋に支店を7月1日付けで開設
フロンティア・マネジメント<7038.T>が反落。同社は5月15日大引け後に、顧客への対応をより幅広い地域で迅速に行うとともに、東海エリアでの新規顧客開拓を推進するため、名古屋に支店を7月1日付けで開設すると発表した。東海エリアには同社の重要な顧客企業が拠点を置いており、また多くの有力な企業が本拠地を設置しているためとした。
フロンティア・マネジメント<7038.T>が反落。同社は5月15日大引け後に、顧客への対応をより幅広い地域で迅速に行うとともに、東海エリアでの新規顧客開拓を推進するため、名古屋に支店を7月1日付けで開設すると発表した。東海エリアには同社の重要な顧客企業が拠点を置いており、また多くの有力な企業が本拠地を設置しているためとした。
★10:21 ＤｅＮＡ－大和が目標株価引き上げ 目先の注目点は「Mario Kart Tour」の収益寄与
ディー・エヌ・エー<2432.T>が反発。大和証券では、目先の注目点は「Mario Kart Tour」の収益寄与とコメント。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は1850円→2000円と引き上げた。
「株式会社ポケモン」との協業がもたらす収益寄与は、ゲームシステムなど情報が明らかとなるまで業績予想へは織り込み難いと判断。「株式会社ポケモン」との協業というニュースフロー、大規模な自己株式の取得によって堅調な株価推移が想定されるものの、バリュエーションの面からは株価のアップサイドは慎重に判断する必要があると理解。
株価が本格的に上昇するには増益確度が高まることが必要。まずは2019年夏に配信が予定されている「Mario Kart Tour」が大和想定を上回るかに注目するとした。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が反発。大和証券では、目先の注目点は「Mario Kart Tour」の収益寄与とコメント。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は1850円→2000円と引き上げた。
「株式会社ポケモン」との協業がもたらす収益寄与は、ゲームシステムなど情報が明らかとなるまで業績予想へは織り込み難いと判断。「株式会社ポケモン」との協業というニュースフロー、大規模な自己株式の取得によって堅調な株価推移が想定されるものの、バリュエーションの面からは株価のアップサイドは慎重に判断する必要があると理解。
株価が本格的に上昇するには増益確度が高まることが必要。まずは2019年夏に配信が予定されている「Mario Kart Tour」が大和想定を上回るかに注目するとした。
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