前場コメント No.2 住友不動産、ＮＡＴＴＹ、日本マイクロニクス、特殊電極、エンビプロなど
★9:01 住友不動産－買い気配 今期純利益7％増で7期連続の最高益更新見込む
住友不動産<8830.T>が買い気配。同社は16日、20.3期通期の連結純利益予想を1400億円（前期比7.0％増）と発表した。市場コンセンサスは1386億円。
オフィスビル賃貸事業が業績をけん引。売上高、各利益ともに好調を維持し、7期連続の最高業績更新となる見通し。
19.3期通期の連結純利益は1308億円（前の期比9.3％増）だった。主要4事業すべてで過去最高業績を達成した。東京のオフィスビル中心に主力の不動産賃貸事業が堅調に推移し、分譲マンションが好調だった不動産販売事業とともに業績をけん引した。
住友不動産<8830.T>が買い気配。同社は16日、20.3期通期の連結純利益予想を1400億円（前期比7.0％増）と発表した。市場コンセンサスは1386億円。
オフィスビル賃貸事業が業績をけん引。売上高、各利益ともに好調を維持し、7期連続の最高業績更新となる見通し。
19.3期通期の連結純利益は1308億円（前の期比9.3％増）だった。主要4事業すべてで過去最高業績を達成した。東京のオフィスビル中心に主力の不動産賃貸事業が堅調に推移し、分譲マンションが好調だった不動産販売事業とともに業績をけん引した。
★9:01 ＮＡＴＴＹ－続伸 株主優待導入 餃子1皿引換券（500円相当）を6枚贈呈
ＮＡＴＴＹ ＳＷＡＮＫＹ<7674.T>が続伸。同社は16日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年6月30日現在、同社株式1単元（100株）以上を保有する株主を対象とし、同社が運営するダンダダン酒場の「餃子1皿引換券（税込500円相当）」6枚を進呈する。
ＮＡＴＴＹ ＳＷＡＮＫＹ<7674.T>が続伸。同社は16日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年6月30日現在、同社株式1単元（100株）以上を保有する株主を対象とし、同社が運営するダンダダン酒場の「餃子1皿引換券（税込500円相当）」6枚を進呈する。
★9:01 住友不動産－買い気配 野村が目標株価引き上げ 新規物件が豊富でビル賃貸が成長をけん引
住友不動産<8830.T>が買い気配。野村証券では、新規物件が豊富でビル賃貸事業が成長をけん引していると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は4780円→5480円と引き上げた。
NAVを目標株価とし、4.2％のキャップレートと30％の法人税率を使用して算出する方法は不変としたが、適用時期を1年進めて20.3期末とした。新しい目標株価は5480円。
前19.3期決算と22.3期を最終年度とする中期計画を発表。東京都心を中心に延床面積80万坪のビルを供給できるパイプラインを保有し、うち23万坪（＝14万坪+羽田・有明の商業・ホテル9万坪）が中期計画期間中に竣工する予定。保有するビルの19年3月末の空室率は2.8％まで改善し、野村では今後もビル市況が良好に推移すると見るため、業績予想を上方修正。ビル賃貸事業が、当面の業績をけん引する見こみ。
住友不動産<8830.T>が買い気配。野村証券では、新規物件が豊富でビル賃貸事業が成長をけん引していると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は4780円→5480円と引き上げた。
NAVを目標株価とし、4.2％のキャップレートと30％の法人税率を使用して算出する方法は不変としたが、適用時期を1年進めて20.3期末とした。新しい目標株価は5480円。
前19.3期決算と22.3期を最終年度とする中期計画を発表。東京都心を中心に延床面積80万坪のビルを供給できるパイプラインを保有し、うち23万坪（＝14万坪+羽田・有明の商業・ホテル9万坪）が中期計画期間中に竣工する予定。保有するビルの19年3月末の空室率は2.8％まで改善し、野村では今後もビル市況が良好に推移すると見るため、業績予想を上方修正。ビル賃貸事業が、当面の業績をけん引する見こみ。
★9:02 日本マイクロニクス－野村が目標株価引き下げ 「カードで落ち込みをガード」
日本マイクロニクス<6871.T>が続落。野村証券では、「カードで落ち込みをガード」とコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は911円→888円と引き下げた。
今19.9期上期の決算が発表され、16日に説明会を開催。売上高150億円（前年同期比2.1%減収）、営業利益22億円（同29.1％増）となり、ほぼ会社の事前予想通りの着地。製品ミックスの良化などによって、前年同期比減収ながらも大幅営業増益となった。主力のメモリ用プローブカードの受注・売上が堅調に推移。
決算説明会を受けて業績予想を修正。足元の受注が野村想定よりも堅調なことなら今19.9期の業績予想を上方修正したが、落ち込みが遅れた分、回復も遅れる可能性が高いと判断し、来20.9期以降の業績予想を下方修正。
日本マイクロニクス<6871.T>が続落。野村証券では、「カードで落ち込みをガード」とコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は911円→888円と引き下げた。
今19.9期上期の決算が発表され、16日に説明会を開催。売上高150億円（前年同期比2.1%減収）、営業利益22億円（同29.1％増）となり、ほぼ会社の事前予想通りの着地。製品ミックスの良化などによって、前年同期比減収ながらも大幅営業増益となった。主力のメモリ用プローブカードの受注・売上が堅調に推移。
決算説明会を受けて業績予想を修正。足元の受注が野村想定よりも堅調なことなら今19.9期の業績予想を上方修正したが、落ち込みが遅れた分、回復も遅れる可能性が高いと判断し、来20.9期以降の業績予想を下方修正。
★9:02 特殊電極－続落 今期営業益12％減見込む 前期は25％増益着地
特殊電極<3437.T>が続落。同社は16日に、20.3期通期の連結営業利益予想は6.5億円（前期比12.2％減）と発表した。環境関連装置の受注が減少する見通しであることなどが響く。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は7.3億円（前の期比24.8％増）だった。工事施工が、積極的な提案型営業と高度技術の提供、徹底したコスト削減の実行により、受注拡大に努めたことなどにより、増益となった。また、環境関連装置が増益となったことも寄与した。
特殊電極<3437.T>が続落。同社は16日に、20.3期通期の連結営業利益予想は6.5億円（前期比12.2％減）と発表した。環境関連装置の受注が減少する見通しであることなどが響く。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は7.3億円（前の期比24.8％増）だった。工事施工が、積極的な提案型営業と高度技術の提供、徹底したコスト削減の実行により、受注拡大に努めたことなどにより、増益となった。また、環境関連装置が増益となったことも寄与した。
★9:03 エンビプロ－買い気配 日本国政府専用機の売買契約 航空機のリユース・リサイクルへ進出
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が買い気配。同社は5月16日大引け後に、グループのエコネコル（静岡県富士宮市）が防衛省航空自衛隊の入札に参加し、日本国政府専用機「ボーイング747-400」2機を落札したと発表した。5月15日に売買契約を締結。今後増加が予想される航空機の解体ならびにリサイクルを、グループの大型新規開拓事業と位置づけ、技術、ノウハウ、市場の研究を開始するとした。
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が買い気配。同社は5月16日大引け後に、グループのエコネコル（静岡県富士宮市）が防衛省航空自衛隊の入札に参加し、日本国政府専用機「ボーイング747-400」2機を落札したと発表した。5月15日に売買契約を締結。今後増加が予想される航空機の解体ならびにリサイクルを、グループの大型新規開拓事業と位置づけ、技術、ノウハウ、市場の研究を開始するとした。
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