光通信-後場上げ幅拡大 今期営業益9%増 前期は26%増で着地
光通信<9435.T>が後場上げ幅拡大。同社は17日12時に、20.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を700億円(前期比8.9%増)と発表した。市場コンセンサスは665億円。
自社開発商材やMVNOサービス、契約後の継続収益の一部を受け取るレベニューシェア型の商品・サービス(高ストックモデル)の積極的な販売に注力することで、先行的に販売手数料など販売活動に係る費用が増加するものの、さらなる顧客の積み上げによる収益の拡大を見込んでいる。
19.3期通期の連結営業利益は643億円(前期比25.9%増)だった。なお、法人事業において顧客契約数が伸びたことでストック利益が増加したことが寄与した。
併せて、19.3期の期末配当予想を90円から93円(前の期は81円)に修正すると発表した。なお年間配当は351円(前の期は300円)となる。
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