日本通信-後場急騰 米国5Gの商用基地局に関する認可を取得
日本通信<9424.T>が後場急騰。同社は17日13時、CBRS(周波数免許不要の市民ブロードバンド無線サービス)の商用基地局に関する認可を取得したと発表した。
CBRSは、世界で唯一、共有できる最大150MHz(3.55GHz帯~3.70GHz帯)という大きな帯域をノン・キャリアに割り当て、シリコンバレー(スタートアップのハイテク企業)が直接使えるようにした米国5G戦略の一部。
取得した認可は、CBRSの商用サービスを認可日から2年の時限付きで認めるもので、この数カ月のうちに、全米で商用サービスが可能になる政府の最終承認が降りた時には、本格的な商用サービスにそのまま移行できるとしている。
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