アジア株市況-まちまち 上海は米中対立激化を警戒、インドは大幅高
アジア株はまちまち。上海総合指数は続落。米政府によるファーウェイに対する制裁措置を受けて、米中の貿易を巡る対立が一段と激化することへの懸念から、投資家のリスク回避姿勢が広がった。足元の人民元安を背景とした資金流出への警戒感も強まった。前場では2840ポイントを割り込み、2月22日以来3カ月ぶりの安値を付ける場面もみられた。一方、東南アジアは上昇。中でもインドは総選挙でモディ首相率いる与党連合が優勢と伝わったことから大幅高となっている。
ハンセン
27787.61 -158.85(-0.56%)
レッドチップ
4326.07 -19.4(-0.44%)
上海総合
2870.6 -11.69(-0.4%)
台湾加権
10398.41 +14.3(+0.13%)
韓国総合
2055.71 -0.09(0%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
39150.16 +1219.39(+3.21%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
5927.85 +100.98(+1.73%)
マレーシアFBM KLCI
休場
フィリピン総合
7660.14 +76.32(+1%)
シンガポールST
休場
ベトナムVN
987.13 +10.65(+1.09%)
17時26分現在
*は15分遅れ
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