マースGHD-3日ぶり反落 今期営業益横ばい見込み 設備投資回復の遅れ織り込む
マースグループホールディングス<6419.T>が3日ぶり反落。同社は20日に、20.3期通期の営業利益予想を47.0億円(前期比0.2%増)と発表した。
パチンコ業界において、ホール数の減少やIR実施法の影響など不透明な状況が続くことから、設備投資需要の本格的な回復には時間がかかるとしている。
19.3期通期の営業利益は46.9億円(前の期比33.4%増)だった。アミューズメント施設向けに周辺機器の販売が堅調に推移したことが利益を押し上げた。
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