多摩川HD-買い気配 今期経常黒字転換見込む 前期は0.8億円の赤字で着地
多摩川ホールディングス<6838.T>が買い気配。同社は20日に、20.3期通期の連結経常損益予想は3.7億円の黒字(前期は0.8億円の赤字)と発表した。
電子・通信用機器事業については、主に海外向け受注が増加する見込み。再エネ発電所事業については、稼動済みの各太陽光発電所が順調に売電を行うとともに、一部の太陽光発電所について保有目的を変更し、販売する見込みとしている。
併せて発表した、19.3期通期の連結経常損益は0.8億円の赤字(前の期は0.6億円の赤字)だった。再エネ発電所事業が好調だったことなどにより営業利益段階では大幅な増益となったものの、支払利息が増加したことが響いた。
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