後場コメント No.2 TBS、イーレックス、ブロードバンドセキュリティ、太陽HD、東急建設など
★12:33 TBSHD-後場プラス転換 次世代型XR事業を手掛けるTYFFON INC.へ出資
TBSホールディングス<9401.T>が後場プラス転換。同社は21日10時、VR・AR・MRなどの最先端技術と独自の世界観による没入感の高いXRコンテンツの開発および体験施設の運営に取り組むTYFFON INC.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州)へ出資したと発表した。
TBSがTYFFONの実施した第三者割当増資に引受先として応じた。この結果、TBSは創業者の深澤研氏に次ぐ持分を保有し、TYFFONはTBSの関連会社となる。今回の資金調達により、TYFFONは自社で運営する没入体験型施設「TYFFONIUM」の店舗展開を拡大していく予定。
TBSホールディングス<9401.T>が後場プラス転換。同社は21日10時、VR・AR・MRなどの最先端技術と独自の世界観による没入感の高いXRコンテンツの開発および体験施設の運営に取り組むTYFFON INC.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州)へ出資したと発表した。
TBSがTYFFONの実施した第三者割当増資に引受先として応じた。この結果、TBSは創業者の深澤研氏に次ぐ持分を保有し、TYFFONはTBSの関連会社となる。今回の資金調達により、TYFFONは自社で運営する没入体験型施設「TYFFONIUM」の店舗展開を拡大していく予定。
★12:34 イーレックス-いちよしがフェアバリュー引き上げ 競争緩和と電力調達コスト抑制が軌道に
イーレックス<9517.T>が続伸。いちよし経済研究所では、競争緩和と電力調達コスト抑制が軌道に乗っていると判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは700円→1400円と引き上げた。
前19.3期決算の内容を踏まえ、業績予想を上方修正。会社側の意欲的な業績予想および中期経営計画の達成については、今後の具体性の高まりを待つ必要があるとしたが、高圧小売分野を中心とした競争緩和および電力調達コストの抑制が軌道に乗ってきたことは事実と考え、前回見通しを大きく変更するとした。
イーレックス<9517.T>が続伸。いちよし経済研究所では、競争緩和と電力調達コスト抑制が軌道に乗っていると判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは700円→1400円と引き上げた。
前19.3期決算の内容を踏まえ、業績予想を上方修正。会社側の意欲的な業績予想および中期経営計画の達成については、今後の具体性の高まりを待つ必要があるとしたが、高圧小売分野を中心とした競争緩和および電力調達コストの抑制が軌道に乗ってきたことは事実と考え、前回見通しを大きく変更するとした。
★12:41 ブロードバンドセキュリティ-上げ幅拡大 NTTテクノクロスと提携
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が上げ幅拡大。同社は5月21日12時30分に、NTTテクノクロス(東京都港区)と提携すると発表した。
従来型アンチウイルス製品では検知が困難な、ファイルレス攻撃などの増加を背景とする顧客ニーズに応えるため、次世代型エンドポイントセキュリティとしてNTTテクノクロスの提供する「TrustShelter/EPP 」の顧客に対して、24時間/365日体制での運用サービスを提供することで合意したとしている。
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が上げ幅拡大。同社は5月21日12時30分に、NTTテクノクロス(東京都港区)と提携すると発表した。
従来型アンチウイルス製品では検知が困難な、ファイルレス攻撃などの増加を背景とする顧客ニーズに応えるため、次世代型エンドポイントセキュリティとしてNTTテクノクロスの提供する「TrustShelter/EPP 」の顧客に対して、24時間/365日体制での運用サービスを提供することで合意したとしている。
★12:41 太陽HD-いちよしがフェアバリュー引き下げ 中期的な見方に変更はない
太陽ホールディングス<4626.T>が小安い。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正するが、中期的な見方に変更はないとして、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは5000円→4500円と引き下げた。
エレクトロニクス市況の悪化を受け、いちよしでは利益予想を下方修正するとしたが、中期的な電子機器用部材事業の拡大に加え、医療・医薬品事業の収益貢献が高まるとの見方に変更はなし。
医療・医薬品事業については、着実なビジネス拡充効果に加えて、中期的にはCDMO(Contract Development Manufacturing Organization、医薬品製造受託)から自社製品への展開、生産面では海外展開を視野に入れており、今後の反転が期待されるとした。
太陽ホールディングス<4626.T>が小安い。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正するが、中期的な見方に変更はないとして、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは5000円→4500円と引き下げた。
エレクトロニクス市況の悪化を受け、いちよしでは利益予想を下方修正するとしたが、中期的な電子機器用部材事業の拡大に加え、医療・医薬品事業の収益貢献が高まるとの見方に変更はなし。
医療・医薬品事業については、着実なビジネス拡充効果に加えて、中期的にはCDMO(Contract Development Manufacturing Organization、医薬品製造受託)から自社製品への展開、生産面では海外展開を視野に入れており、今後の反転が期待されるとした。
★12:44 東急建設-いちよしが「A」へ引き上げ 業績の端境期を株価が織り込んだと判断
東急建設<1720.T>が大幅反発。いちよし経済研究所では、業績の端境期を株価が織り込んだと判断し、レーティングを「B」→「A」と引き上げた。フェアバリューは1100円→1000円と引き下げた。
前19.3期業績は、保守的だった大型工事の採算性の見通しが想定を若干上回ったことなどで、会社計画を上回り、前の期比2.7%だが営業増益を確保。グループの大型再開発の第1期工事において最大規模となる「渋谷スクランブルスクエア」の工事の計上がピークを迎えたことなどが寄与して、前19.3期の売上高、営業利益は2003年の上場以来の過去最高となった。
今20.3期は大型案件が一段落することによる収益減少の影響は従来予想より厳しくなると考えるとしたが、会社側の利益計画は保守的と判断。2018年末からの株価下落で業績の端境期は織り込まれたとの見方を示した。
東急建設<1720.T>が大幅反発。いちよし経済研究所では、業績の端境期を株価が織り込んだと判断し、レーティングを「B」→「A」と引き上げた。フェアバリューは1100円→1000円と引き下げた。
前19.3期業績は、保守的だった大型工事の採算性の見通しが想定を若干上回ったことなどで、会社計画を上回り、前の期比2.7%だが営業増益を確保。グループの大型再開発の第1期工事において最大規模となる「渋谷スクランブルスクエア」の工事の計上がピークを迎えたことなどが寄与して、前19.3期の売上高、営業利益は2003年の上場以来の過去最高となった。
今20.3期は大型案件が一段落することによる収益減少の影響は従来予想より厳しくなると考えるとしたが、会社側の利益計画は保守的と判断。2018年末からの株価下落で業績の端境期は織り込まれたとの見方を示した。
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