後場コメント No.3 ＡＢホテル、資生堂、パートナーエージェント、ワークマン、佐渡汽船など
★12:47 ＳＥ Ｈ＆Ｉ－続落 成果報酬型の介護向け求人サイトをサービスイン
ＳＥホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が続落。同社は21日11時30分、介護業界に特化した成果報酬型の求人サイト「らくらく介護求人」を5月1日よりサービスインしたと発表した。
人材紹介の半額程度の料金で提供する。求職者が入職してはじめて費用が発生するため効率的に採用活動ができ、人手不足の解消につながるとしている。
ＳＥホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が続落。同社は21日11時30分、介護業界に特化した成果報酬型の求人サイト「らくらく介護求人」を5月1日よりサービスインしたと発表した。
人材紹介の半額程度の料金で提供する。求職者が入職してはじめて費用が発生するため効率的に採用活動ができ、人手不足の解消につながるとしている。
★12:48 ＡＢホテル－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 修正中計目標の達成を予想
ＡＢホテル<6565.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、競合の少ない地方などホテル出店を加速しており、修正中計目標の達成を予想。投資判断「Buy」を継続、目標株価は2200円→2600円と引き上げた。
ホテルの積極出店による増収、規模拡大によるコスト低減、厳格な出店基準、省人化などによる経常利益率の維持による、中期的な利益成長を評価する見方に変更はなし。前19.3期営業利益は14億円（前の期比18％増）、新規開業5店、通期稼働4店が寄与した。今20.3期は建設資材不足などによる工期の遅れで新規開業は4店にとどまると予想するも、競合の少ない地方の製造業拠点の立地などで開発が進ちょく、来21.3期は8店の開業を予想。客室単価上昇傾向や開発進ちょくから、今20.3期以降の営業利益予想を増額、来21.3期は修正中計目標の経常利益20億円を達成可能との見方を示した。
ＡＢホテル<6565.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、競合の少ない地方などホテル出店を加速しており、修正中計目標の達成を予想。投資判断「Buy」を継続、目標株価は2200円→2600円と引き上げた。
ホテルの積極出店による増収、規模拡大によるコスト低減、厳格な出店基準、省人化などによる経常利益率の維持による、中期的な利益成長を評価する見方に変更はなし。前19.3期営業利益は14億円（前の期比18％増）、新規開業5店、通期稼働4店が寄与した。今20.3期は建設資材不足などによる工期の遅れで新規開業は4店にとどまると予想するも、競合の少ない地方の製造業拠点の立地などで開発が進ちょく、来21.3期は8店の開業を予想。客室単価上昇傾向や開発進ちょくから、今20.3期以降の営業利益予想を増額、来21.3期は修正中計目標の経常利益20億円を達成可能との見方を示した。
★12:53 資生堂－水戸が目標株価引き上げ 19.12期は会社計画上振れを予想
資生堂<4911.T>が3日ぶり反落。水戸証券では、今19.12期は会社計画上振れを予想。レーティング「B+」を継続、目標株価は8500円→10000円と引き上げた。
今19.12期会社計画は売上高1兆1720億円（+7％）、営業利益1200億円（+11％）が据え置かれた。足もと4月の状況を見ても、国内外に大きなトレンドの変化はないもよう。生産のひっ迫や一部製品の品薄は続いているが、優先順位を明確にした生産により、機会損失は下期にかけて縮小が期待される。水戸予想は売上高1兆1800億円（前期比+8％、会社計画比+80億円）、営業利益1280億円（同+18％、同+80億円）。
資生堂<4911.T>が3日ぶり反落。水戸証券では、今19.12期は会社計画上振れを予想。レーティング「B+」を継続、目標株価は8500円→10000円と引き上げた。
今19.12期会社計画は売上高1兆1720億円（+7％）、営業利益1200億円（+11％）が据え置かれた。足もと4月の状況を見ても、国内外に大きなトレンドの変化はないもよう。生産のひっ迫や一部製品の品薄は続いているが、優先順位を明確にした生産により、機会損失は下期にかけて縮小が期待される。水戸予想は売上高1兆1800億円（前期比+8％、会社計画比+80億円）、営業利益1280億円（同+18％、同+80億円）。
★12:54 パートナーエージェント－後場下げ幅縮小 オーセモーション・プロダクツと包括業務提携に合意
パートナーエージェント<6181.T>が後場下げ幅縮小。同社は21日12時30分、同社の連結子会社であるメイションとオーセモーション・プロダクツとの間で、カジュアルウェディング業界において包括業務提携を行うことに合意したと発表した。
今後、拡大が見込まれるカジュアルウェディング業界をけん引すべく新たなパートナーシップ体制を構築し、提携会場や取引先の相互乗り入れや新規開拓、サービスの相互送客による顧客ニーズへの対応、映像制作の協業などを行うとしている。
パートナーエージェント<6181.T>が後場下げ幅縮小。同社は21日12時30分、同社の連結子会社であるメイションとオーセモーション・プロダクツとの間で、カジュアルウェディング業界において包括業務提携を行うことに合意したと発表した。
今後、拡大が見込まれるカジュアルウェディング業界をけん引すべく新たなパートナーシップ体制を構築し、提携会場や取引先の相互乗り入れや新規開拓、サービスの相互送客による顧客ニーズへの対応、映像制作の協業などを行うとしている。
★12:59 ワークマン－水戸が「B+」へ引き上げ 新業態「ワークマンプラス」が好調
ワークマン<7564.T>が4日ぶり反発。水戸証券では、新業態「ワークマンプラス」が好調とみて、レーティングを「B」→「B+」と引き上げた。目標株価は6200円（来期予想PER約39倍）。
今20.3期会社計画は営業総収入734億円（+10％）、営業利益150億円（+11％）。チェーン全店売上高11.2％、既存店売上高+7.8％、出店36店（すべてワークマンプラス）を想定している。水戸では営業総収入753億円（前期比+12％、会社計画比+19億円）、営業利益157億円（同+16％、同+7億円）を予想。ワークマンプラス業態での新規出店加速や、既存店から同業態への転換が売上高の成長をけん引する見通し。 一方で、仕入レートが円安傾向（19.3期実績108.8円/ドル→20.3期想定112.0円/ドル）であること、消費増税の影響などによる粗利率低下が見込まれ、利益の伸びはやや控えめになるとの見方を示した。
ワークマン<7564.T>が4日ぶり反発。水戸証券では、新業態「ワークマンプラス」が好調とみて、レーティングを「B」→「B+」と引き上げた。目標株価は6200円（来期予想PER約39倍）。
今20.3期会社計画は営業総収入734億円（+10％）、営業利益150億円（+11％）。チェーン全店売上高11.2％、既存店売上高+7.8％、出店36店（すべてワークマンプラス）を想定している。水戸では営業総収入753億円（前期比+12％、会社計画比+19億円）、営業利益157億円（同+16％、同+7億円）を予想。ワークマンプラス業態での新規出店加速や、既存店から同業態への転換が売上高の成長をけん引する見通し。 一方で、仕入レートが円安傾向（19.3期実績108.8円/ドル→20.3期想定112.0円/ドル）であること、消費増税の影響などによる粗利率低下が見込まれ、利益の伸びはやや控えめになるとの見方を示した。
★13:04 佐渡汽船－小高い 7月からチャーター便の新航路 クラブツーリズムが旅行商品を企画
佐渡汽船<9176.T>が小高い。5月21日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が7月より、新たな観光航路として寺泊（新潟県長岡市）～小木（同県佐渡市）間のチャーター運航を始めると伝えられた。クラブツーリズム（東京都新宿区）が新航路を使った旅行商品を企画することが決定。寺泊と佐渡を結ぶ定期航路は赤字続きで、5月に廃止になったばかりだが、新潟県などの支援を受け、チャーター便限定の観光航路として新たな需要を喚起する狙いとされる。
佐渡汽船<9176.T>が小高い。5月21日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が7月より、新たな観光航路として寺泊（新潟県長岡市）～小木（同県佐渡市）間のチャーター運航を始めると伝えられた。クラブツーリズム（東京都新宿区）が新航路を使った旅行商品を企画することが決定。寺泊と佐渡を結ぶ定期航路は赤字続きで、5月に廃止になったばかりだが、新潟県などの支援を受け、チャーター便限定の観光航路として新たな需要を喚起する狙いとされる。
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