ほくたけ-後場急騰 米ニューロメーション社とAI活用した無人物流技術を共同開発
ほくやく・竹山ホールディングス<3055.SP>が後場急騰。同社は21日13時、米国ニューロメーション社(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市)とAIによる物体認識技術を用いた物流効率改善に関する共同開発に着手したと発表した。
同社はAIによる物体認識技術のスタートアップ企業である米国ニューロメーション社と共同で、2018年11月から物体認識技術により、機材の個数検査を自動化する実証試験を実施。RFID貼付やバーコードの刻印もない素地の金属製品である医療機材を、そのサイズと3D形態だけで認識することに成功した。
これを踏まえ、グループの物流(倉庫内・物品管理業務受託先病院内)の効率改善のためのプロジェクトを立ち上げ、本年8月からより広範な実証試験を実施する予定としている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ