後場コメント No.4 カチタス、Ｍ＆Ａキャピタル、ほくやく竹山ＨＤ、スズキ、サンドラッグなど
★13:07 カチタス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 中古住宅販売の好調持続などで成長期待
カチタス<8919.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、中古住宅販売の好調持続、新中計期間も人員増強・ニトリ連携により成長を期待。投資判断「Buy」を継続、目標株価は4400円→5100円と引き上げた。
拠点拡大や人員増強による中古住宅販売棟数の拡大、ニトリＨＤ（ニトリ）やリプライスとの連携による仕入れ・販売力向上による、中期的な利益成長を評価する見方に変更はなし。中古住宅の販売好調が続いており、今20.3期以降の営業利益予想を上方修正。会社は22.3期までの新中計を策定、22.3期営業利益130億円（19.3期比43％増）を計画、三菱ＵＦＪＭＳでは人員増強による販売件数増加により、超過達成を予想するとした。
カチタス<8919.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、中古住宅販売の好調持続、新中計期間も人員増強・ニトリ連携により成長を期待。投資判断「Buy」を継続、目標株価は4400円→5100円と引き上げた。
拠点拡大や人員増強による中古住宅販売棟数の拡大、ニトリＨＤ（ニトリ）やリプライスとの連携による仕入れ・販売力向上による、中期的な利益成長を評価する見方に変更はなし。中古住宅の販売好調が続いており、今20.3期以降の営業利益予想を上方修正。会社は22.3期までの新中計を策定、22.3期営業利益130億円（19.3期比43％増）を計画、三菱ＵＦＪＭＳでは人員増強による販売件数増加により、超過達成を予想するとした。
★13:12 Ｍ＆Ａキャピタル－水戸が新規「B+」 事業承継M&Aの事業環境はフォローだろう
Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ<6080.T>が大幅に3日続伸。水戸証券では、事業承継M&A（合併・買収）の事業環境はフォローだろうとコメント。レーティング「B+」、目標株価6600円として、カバレッジを開始した。
事業環境はフォロー。団塊の世代を中心としたオーナーの高齢化や後継者不足の企業数が多いことなどから、事業承継 ニーズはますます高まると考えられる。 また、上場企業であることが、 信用力向上や優秀なコンサルタントの採用においてプラスに働いていると指摘。今19.9期会社計画は売上高95億円→115億円（前期比+44％）、経常利益39億円→52億円（同+64％）へ上方修正された。水戸も同程度を予想。
Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ<6080.T>が大幅に3日続伸。水戸証券では、事業承継M&A（合併・買収）の事業環境はフォローだろうとコメント。レーティング「B+」、目標株価6600円として、カバレッジを開始した。
事業環境はフォロー。団塊の世代を中心としたオーナーの高齢化や後継者不足の企業数が多いことなどから、事業承継 ニーズはますます高まると考えられる。 また、上場企業であることが、 信用力向上や優秀なコンサルタントの採用においてプラスに働いていると指摘。今19.9期会社計画は売上高95億円→115億円（前期比+44％）、経常利益39億円→52億円（同+64％）へ上方修正された。水戸も同程度を予想。
★13:17 ほくたけ－後場急騰 米ニューロメーション社とAI活用した無人物流技術を共同開発
ほくやく・竹山ホールディングス<3055.SP>が後場急騰。同社は21日13時、米国ニューロメーション社（本社：米国カリフォルニア州サンフランシスコ市）とAIによる物体認識技術を用いた物流効率改善に関する共同開発に着手したと発表した。
同社はAIによる物体認識技術のスタートアップ企業である米国ニューロメーション社と共同で、2018年11月から物体認識技術により、機材の個数検査を自動化する実証試験を実施。RFID貼付やバーコードの刻印もない素地の金属製品である医療機材を、そのサイズと3D形態だけで認識することに成功した。
これを踏まえ、グループの物流（倉庫内・物品管理業務受託先病院内）の効率改善のためのプロジェクトを立ち上げ、本年8月からより広範な実証試験を実施する予定としている。
ほくやく・竹山ホールディングス<3055.SP>が後場急騰。同社は21日13時、米国ニューロメーション社（本社：米国カリフォルニア州サンフランシスコ市）とAIによる物体認識技術を用いた物流効率改善に関する共同開発に着手したと発表した。
同社はAIによる物体認識技術のスタートアップ企業である米国ニューロメーション社と共同で、2018年11月から物体認識技術により、機材の個数検査を自動化する実証試験を実施。RFID貼付やバーコードの刻印もない素地の金属製品である医療機材を、そのサイズと3D形態だけで認識することに成功した。
これを踏まえ、グループの物流（倉庫内・物品管理業務受託先病院内）の効率改善のためのプロジェクトを立ち上げ、本年8月からより広範な実証試験を実施する予定としている。
★13:18 スズキ－大和が目標株価引き下げ 足元インド需要は厳しいが期待先行の局面へ
スズキ<7269.T>が続伸。大和証券では、足元インド需要は厳しいが期待先行の局面として、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は6700円→6300円と引き下げた。
今20.3期会社計画は営業利益3300億円、インド販売台数：前期比+4％、国内販売：同1％減で、「売り上げと営業利益は前期並み」を目指している。大和では今20.3期：3370億円（従来比▲230億円）、来21.3期：3600億円（同▲300億円）を予想。マルチ社の想定以上の収益悪化を踏まえ、従来比では下方修正。低調なインドの需要も、2月実施の利下げ効果の波及、5月後半の総選挙終了と、これまでの下押し要因の緩和を想定。さらに、下半期には20年4月からのBS6導入（排ガス規制強化）前の駆け込み需要も見込まれる。特に、BS6ではマルチ社/ガソリン車優位と判断するとした。
スズキ<7269.T>が続伸。大和証券では、足元インド需要は厳しいが期待先行の局面として、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は6700円→6300円と引き下げた。
今20.3期会社計画は営業利益3300億円、インド販売台数：前期比+4％、国内販売：同1％減で、「売り上げと営業利益は前期並み」を目指している。大和では今20.3期：3370億円（従来比▲230億円）、来21.3期：3600億円（同▲300億円）を予想。マルチ社の想定以上の収益悪化を踏まえ、従来比では下方修正。低調なインドの需要も、2月実施の利下げ効果の波及、5月後半の総選挙終了と、これまでの下押し要因の緩和を想定。さらに、下半期には20年4月からのBS6導入（排ガス規制強化）前の駆け込み需要も見込まれる。特に、BS6ではマルチ社/ガソリン車優位と判断するとした。
★13:23 サンドラッグ－大和が目標株価引き下げ 5月より新体制移行で今後の動向に期待
サンドラッグ<9989.T>が反発。大和証券では、5月より新体制移行で今後の動向に期待。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は3800円→3200円と引き下げた。
前19.3期は前の期比4.2％増収、営業利益が同2.3％減の352.3億円と低調な決算となったが、修正計画比（3Q決算時）で売上高が若干の未達（2.3億円）、営業利益が若干の過達（1.3億円）とほぼ計画通りの着地。4Qは季節商品が苦戦していたため，さらなる業績悪化の可能性もあり、修正計画通りに着地したことは、若干ポジティブな印象。
新年度のガイダンスは売上高6164億円（前期比4.8％増）、営業利益367億円（同4.2％増）。今回の出店計画は新体制のもと、等身大の計画に見直されたもようであり、今後の展開に期待。説明会での印象もポジティブであったとした。
サンドラッグ<9989.T>が反発。大和証券では、5月より新体制移行で今後の動向に期待。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は3800円→3200円と引き下げた。
前19.3期は前の期比4.2％増収、営業利益が同2.3％減の352.3億円と低調な決算となったが、修正計画比（3Q決算時）で売上高が若干の未達（2.3億円）、営業利益が若干の過達（1.3億円）とほぼ計画通りの着地。4Qは季節商品が苦戦していたため，さらなる業績悪化の可能性もあり、修正計画通りに着地したことは、若干ポジティブな印象。
新年度のガイダンスは売上高6164億円（前期比4.8％増）、営業利益367億円（同4.2％増）。今回の出店計画は新体制のもと、等身大の計画に見直されたもようであり、今後の展開に期待。説明会での印象もポジティブであったとした。
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