川崎重工業-4日続伸 水素液化設備を商用化と報道 2020年めど
川崎重工業<7012.T>が4日続伸。22日付けの日本経済新聞朝刊は、川崎重工業が国内メーカーで初となる水素を液化する設備の商用化に2020年をめどに乗り出すと報じた。
水素の効率的な輸送ができ貯蔵も含めた供給網を整えられれば、水素を使う燃料電池車(FCV)や水素ステーションの拡大や、水素をつかった発電など利用機会が広げられる。次世代エネルギーとして注目される水素の普及を後押しする。同社は水素関連事業で30年度に1000億円超の売上高を目指す。
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