前場コメント No.14 コスモエネルギー、PRTIMES、双日、JXTG、AGCなど
★10:11 日本賃貸住宅-野村が目標株価引き上げ 新規入居賃料増減率がプラスに転換
日本賃貸住宅投資法人<8986.T>が小高い。野村証券では、新規入居賃料増減率がプラスに転換と注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を10.90万円→11.80万円と引き上げた。
ポートフォリオの運営状況が改善している。19.3期の期中平均稼働率は98.7%と、18.9期の98.2%から上昇。また、19.3期の新規入居1224戸のうち従前入居者比賃料が上昇した割合は64.5%と、18.9期の50.1%から大幅に増加。さらに19.3期は入居者入れ替えに伴うネットの月額賃料増減率が+1.0%と、18.9期の-0.6%から改善。同賃料増減率がプラスになるのは、同投資法人として初めてと見られるとした。
日本賃貸住宅投資法人<8986.T>が小高い。野村証券では、新規入居賃料増減率がプラスに転換と注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を10.90万円→11.80万円と引き上げた。
ポートフォリオの運営状況が改善している。19.3期の期中平均稼働率は98.7%と、18.9期の98.2%から上昇。また、19.3期の新規入居1224戸のうち従前入居者比賃料が上昇した割合は64.5%と、18.9期の50.1%から大幅に増加。さらに19.3期は入居者入れ替えに伴うネットの月額賃料増減率が+1.0%と、18.9期の-0.6%から改善。同賃料増減率がプラスになるのは、同投資法人として初めてと見られるとした。
★10:15 コスモエネルギー-野村が目標株価引き上げ 株主還元への比重を高めていく方針へ
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が続落。野村証券では、株主還元への比重を高めていく方針へと注目。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は2470円→2690円と引き上げた。
キグナス石油向け石油製品の供給開始を織り込み、今20.3期(目標株価の算定基準期)および21.3期の在庫影響などを除く修正EPS予想を上方修正。会社は大幅な増配を実施したが、依然として今20.3期予想基準の配当利回りは他元売りの総還元利回りを大幅に下回る。油価上昇や国内精製マージンの改善局面でも、配当利回りの低さが株価上昇を抑制するリスクがあるとの見方を継続。財務体質改善のペースが中期経営計画策定時よりも早まっており、ネットD/Eレシオが2倍を切ったことから、会社は前19.3期のDPS(1株当たり配当金)を当初計画比30円増配の80円とし、今20.3期も80円と計画していると指摘。今後は財務体質とのバランスを考慮しながら株主還元への比重を高めていく方針。
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が続落。野村証券では、株主還元への比重を高めていく方針へと注目。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は2470円→2690円と引き上げた。
キグナス石油向け石油製品の供給開始を織り込み、今20.3期(目標株価の算定基準期)および21.3期の在庫影響などを除く修正EPS予想を上方修正。会社は大幅な増配を実施したが、依然として今20.3期予想基準の配当利回りは他元売りの総還元利回りを大幅に下回る。油価上昇や国内精製マージンの改善局面でも、配当利回りの低さが株価上昇を抑制するリスクがあるとの見方を継続。財務体質改善のペースが中期経営計画策定時よりも早まっており、ネットD/Eレシオが2倍を切ったことから、会社は前19.3期のDPS(1株当たり配当金)を当初計画比30円増配の80円とし、今20.3期も80円と計画していると指摘。今後は財務体質とのバランスを考慮しながら株主還元への比重を高めていく方針。
★10:16 PRTIMES-4日続伸 「PR TIMES」利用企業数が3万社を突破
PR TIMES<3922.T>が4日続伸。同社は5月21日大引け後に、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」について、利用企業数が3万社を突破したと発表した。2007年より提供を開始。
PR TIMES<3922.T>が4日続伸。同社は5月21日大引け後に、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」について、利用企業数が3万社を突破したと発表した。2007年より提供を開始。
★10:17 双日-3日続伸 インド南部・カルナータカ州の州都ベンガルールに出張所開設
双日<2768.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は21日に、在インド現地法人である双日インド(ニューデリー)が、インド南部・カルナータカ州の州都ベンガルールに出張所を開設したと発表した。
ベンガルール出張所は、米国サンノゼに続く同社のイノベーション活動の重要拠点になるという。1月に同社が投資したスリーワンフォー・キャピタル・アドバイザーズ(インド ベンガルール)が運営するファンドなどから、AIやIoT、その他の分野の各種情報をいち早く入手し、現地スタートアップとの協業などを通じて新規ビジネスの開発に挑戦し、新たな価値の創造を目指すとしている。
双日<2768.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は21日に、在インド現地法人である双日インド(ニューデリー)が、インド南部・カルナータカ州の州都ベンガルールに出張所を開設したと発表した。
ベンガルール出張所は、米国サンノゼに続く同社のイノベーション活動の重要拠点になるという。1月に同社が投資したスリーワンフォー・キャピタル・アドバイザーズ(インド ベンガルール)が運営するファンドなどから、AIやIoT、その他の分野の各種情報をいち早く入手し、現地スタートアップとの協業などを通じて新規ビジネスの開発に挑戦し、新たな価値の創造を目指すとしている。
★10:19 JXTG-野村が目標株価引き下げ 石化下落で業績予想を下方修正もなお割安
JXTGホールディングス<5020.T>が小安い。野村証券では、石化下落で業績予想を下方修正も、なお割安とみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は860円→760円と引き下げた。
石化製品の価格下落を反映し、今20.3期(目標株価の算定基準期)および来21.3期の在庫損益等を除く修正EPS予想を下方修正し、目標株価を引き下げ。ただし、過去3ヵ月程度の間、油価上昇にもかかわらず株価は横ばい圏で推移しており、上記下方修正後でもPERや総還元利回りで見て割安と判断。現行株価は業界再編の進展による今20.3期のマージン改善の可能性(業界共通要因)や、会社方針に基づく今20.3期の株主還元拡大も織り込んでいないとの見方を維持するとした。
JXTGホールディングス<5020.T>が小安い。野村証券では、石化下落で業績予想を下方修正も、なお割安とみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は860円→760円と引き下げた。
石化製品の価格下落を反映し、今20.3期(目標株価の算定基準期)および来21.3期の在庫損益等を除く修正EPS予想を下方修正し、目標株価を引き下げ。ただし、過去3ヵ月程度の間、油価上昇にもかかわらず株価は横ばい圏で推移しており、上記下方修正後でもPERや総還元利回りで見て割安と判断。現行株価は業界再編の進展による今20.3期のマージン改善の可能性(業界共通要因)や、会社方針に基づく今20.3期の株主還元拡大も織り込んでいないとの見方を維持するとした。
★10:22 AGC-続伸 5G向け超低伝送損失フレキシブルアンテナ設計技術を開発
AGC<5201.T>が続伸。同社は第5世代通信(5G)向けに軽量で薄く、曲がるなどの特性を持ったミリ波向け超低伝送損失フレキシブルアンテナ設計技術の開発したと発表した。
車などのモビリティに加えて、電子機器・産業機器等さまざまなものにミリ波向けアンテナを設置することが可能になり、IoT対応が進む。低伝送損失の材料が求められる5G向けアンテナにも普及が進むことが期待できる。
AGC<5201.T>が続伸。同社は第5世代通信(5G)向けに軽量で薄く、曲がるなどの特性を持ったミリ波向け超低伝送損失フレキシブルアンテナ設計技術の開発したと発表した。
車などのモビリティに加えて、電子機器・産業機器等さまざまなものにミリ波向けアンテナを設置することが可能になり、IoT対応が進む。低伝送損失の材料が求められる5G向けアンテナにも普及が進むことが期待できる。
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