前場コメント No.19 ガンホー、ニチレイ、ココカラファイン、アマナ、テルモなど
★11:08 ガンホー－続伸 『パズドラ』でアップデート アシスト進化したモンスターが退化可能
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が続伸。同社は5月21日大引け後に、パズルRPG『パズル＆ドラゴンズ』で5月23日にアップデートを実施すると発表した。アシスト進化したモンスターをアシスト進化する前の姿に戻すことが可能。併せて、「究極退化」の名称を「退化」に変更する。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が続伸。同社は5月21日大引け後に、パズルRPG『パズル＆ドラゴンズ』で5月23日にアップデートを実施すると発表した。アシスト進化したモンスターをアシスト進化する前の姿に戻すことが可能。併せて、「究極退化」の名称を「退化」に変更する。
★11:12 ニチレイ－大和が目標株価引き下げ 加工食品事業の事業環境は改善
ニチレイ<2871.T>が4日ぶり反落。大和証券では、加工食品事業の事業環境は改善しているとみて、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は3400円→3200円と引き下げた。
前19.3期4Q（1～3月）営業利益は57億円（前年同期比35％増）と会社予想（62億円）は下回ったものの、大和予想（57億円）並みの着地。大和予想に対しては、加工食品は上振れたものの、研究開発費が増加したその他事業の下振れで相殺された。決算の印象はニュートラル。
大和の営業利益予想は減額するが、メンテナンスを実施する不動産事業、戦略的な費用を増加させるその他事業と連結調整による影響が大きい。ポイントである加工食品の利益予想は据え置くとし、売上高拡大と利益率改善による利益成長が可能との見方に変更はないとした。
ニチレイ<2871.T>が4日ぶり反落。大和証券では、加工食品事業の事業環境は改善しているとみて、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は3400円→3200円と引き下げた。
前19.3期4Q（1～3月）営業利益は57億円（前年同期比35％増）と会社予想（62億円）は下回ったものの、大和予想（57億円）並みの着地。大和予想に対しては、加工食品は上振れたものの、研究開発費が増加したその他事業の下振れで相殺された。決算の印象はニュートラル。
大和の営業利益予想は減額するが、メンテナンスを実施する不動産事業、戦略的な費用を増加させるその他事業と連結調整による影響が大きい。ポイントである加工食品の利益予想は据え置くとし、売上高拡大と利益率改善による利益成長が可能との見方に変更はないとした。
★11:12 ココカラファイン－続伸 モバイル決済サービス「PayPay」の取り扱いを開始
ココカラファイン<3098.T>が続伸。同社は22日11時、モバイル決済サービス「PayPay（ペイペイ）」の取り扱いを6月1日から開始すると発表した。
店舗に設置されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取り、購入客が金額を入力することで支払が完了する「スキャン支払い」を1300店舗で導入する。
ココカラファイン<3098.T>が続伸。同社は22日11時、モバイル決済サービス「PayPay（ペイペイ）」の取り扱いを6月1日から開始すると発表した。
店舗に設置されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取り、購入客が金額を入力することで支払が完了する「スキャン支払い」を1300店舗で導入する。
★11:14 アマナ－小動き 動画生成サービス「CM STUDIO」「VIDEO BRAIN」へストックコンテンツ提供開始
アマナ<2402.T>が小動き。同社は22日に、同社グループにおいてストックコンテンツの企画・販売を手掛けるアマナイメージズ（東京都品川区）が、新たに2件の動画生成サービスに、API経由での写真・イラスト素材および動画素材提供を開始すると発表した。
アマナイメージズは、昨今の動画プロモーション市場拡大を受けて、コンテンツの拡充と動画マーケットへのソリューション強化を図っており、今回の提供もその一環という。新たなコンテンツ提供先となるのは、スプラシア（東京都中央区）の動画制作マーケットプレイス「CM STUDIO」、およびオープンエイト（東京都渋谷区）のAI自動動画編集クラウド「VIDEO BRAIN」となっている。
アマナ<2402.T>が小動き。同社は22日に、同社グループにおいてストックコンテンツの企画・販売を手掛けるアマナイメージズ（東京都品川区）が、新たに2件の動画生成サービスに、API経由での写真・イラスト素材および動画素材提供を開始すると発表した。
アマナイメージズは、昨今の動画プロモーション市場拡大を受けて、コンテンツの拡充と動画マーケットへのソリューション強化を図っており、今回の提供もその一環という。新たなコンテンツ提供先となるのは、スプラシア（東京都中央区）の動画制作マーケットプレイス「CM STUDIO」、およびオープンエイト（東京都渋谷区）のAI自動動画編集クラウド「VIDEO BRAIN」となっている。
★11:15 テルモ－大和が目標株価引き上げ 20.3期は新製品群の収益への本格寄与を見込む
テルモ<4543.T>が続落。大和証券では、今20.3期は新製品群の収益への本格寄与を想定。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価は3650円→4100円と引き上げた。
今20.3期以降の大和営業利益予想を引き下げ。欧州での規制対応費用やIT投資に加えて、拡販に向けた販促費が従来の大和想定を上回ると考えられることが主な理由。ただし、脳血管治療用デバイスの需要拡大、心臓血管領域での安定的な成長という従来のエクイティシナリオに変更はなし。
今20.3期は、薬剤溶出型ステント「Ultimaster Tansei」やPTCAバルーンカテーテル「Ryurei」など心臓血管領域における大型新製品が市場シェア拡大に貢献する見通し。株価上昇のカタリストは、脳血管治療用デバイス事業の成長確認、好業績の確認。
テルモ<4543.T>が続落。大和証券では、今20.3期は新製品群の収益への本格寄与を想定。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価は3650円→4100円と引き上げた。
今20.3期以降の大和営業利益予想を引き下げ。欧州での規制対応費用やIT投資に加えて、拡販に向けた販促費が従来の大和想定を上回ると考えられることが主な理由。ただし、脳血管治療用デバイスの需要拡大、心臓血管領域での安定的な成長という従来のエクイティシナリオに変更はなし。
今20.3期は、薬剤溶出型ステント「Ultimaster Tansei」やPTCAバルーンカテーテル「Ryurei」など心臓血管領域における大型新製品が市場シェア拡大に貢献する見通し。株価上昇のカタリストは、脳血管治療用デバイス事業の成長確認、好業績の確認。
★11:18 三菱電機－小高い オフィスビルなどで使う業務用エアコンに内蔵する半導体を開発
三菱電機<6503.T>が小高い。日本経済新聞で5月22日、同社がオフィスビルなどで使う業務用エアコンに内蔵する半導体を開発したと伝えられた。
複数の部品を1つにまとめて構造を簡略化し、従来の業務用エアコンと比べて消費電力を抑えられるというもの。5月末にサンプル品を出荷し、パワーデバイス製作所（福岡市）で量産する。開発した半導体部品の大きさは縦約40ミリメートル、横約110ミリ、高さ7ミリ。電流の大きさに応じて3種類を用意し、サンプル価格は税別4400～7500円。
三菱電機<6503.T>が小高い。日本経済新聞で5月22日、同社がオフィスビルなどで使う業務用エアコンに内蔵する半導体を開発したと伝えられた。
複数の部品を1つにまとめて構造を簡略化し、従来の業務用エアコンと比べて消費電力を抑えられるというもの。5月末にサンプル品を出荷し、パワーデバイス製作所（福岡市）で量産する。開発した半導体部品の大きさは縦約40ミリメートル、横約110ミリ、高さ7ミリ。電流の大きさに応じて3種類を用意し、サンプル価格は税別4400～7500円。
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