アジア株市況-まちまち 上海は米中摩擦などが重しで節目の2900ポイント割れ
アジア株はまちまち。上海総合指数は反落。おおむねマイナス圏で推移した。前日に節目の2900ポイントを回復した後で利益確定売りが出やすい環境。米中通商問題と関連し、トランプ米政権が監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(002415)などに対する技術流出の制限措置を検討していると伝わったことも相場の重しとなった。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく売り越すなか下げ幅を拡大。結局、2900ポイントを割り込んで取引を終えた。またフィリピンやタイは堅調であるが、その他は小動きの展開となっている。
ハンセン
27692.27 +35.03(+0.12%)
レッドチップ
4305.55 +3.6(+0.08%)
上海総合
2891.7 -14.26(-0.49%)
台湾加権
10457.22 -7.28(-0.06%)
韓国総合
2064.86 +3.61(+0.17%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
39115.12 +145.32(+0.37%)
タイ SET(取引中)
1624.06 +13.57(+0.84%)
ジャカルタ総合(取引中)
5941.31 -10.06(-0.16%)
マレーシアFBM KLCI
休場
フィリピン総合
7815.07 +93.51(+1.21%)
シンガポールST(取引中)*
3185.96 +2.7(+0.08%)
ベトナムVN
983.78 -2.51(-0.25%)
17時16分現在
*は15分遅れ
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