NYオープン-反落、米中貿易摩擦への警戒感が依然として重しに
NY株式相場は反落して始まった。明日から始まる欧州議会選を前に欧州株にはポジション調整の売りがでており、また、ブレグジットへの不透明感も株価の弱含みにつながっている。売り優勢の欧州株にくわえて、米中貿易摩擦への警戒感が依然として米株の重し。本日はNY午後に公表されるFOMC議事要旨(4月30日-5月1日分)も注目される。
DOW
25797.92 -79.41(-0.31%)
NASDAQ
7748.54 -37.18(-0.48%)
S&P500
2854.05 -10.31(-0.36%)
SOX
1344.93 -29.28(-2.13%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
21230 -50
CME225(円建て、大証日中終値比)
21225 -55
WTI
62.32 -0.81(-1.28%)
ドル円
110.37
ユーロ円
123.25
債券(%)
2.41
22日の米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○21:30 ◎ 3月カナダ小売売上高(予想:前月比1.0%/自動車を除く前月比0.9%)
○23:00 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○23:10 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、あいさつ
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○23日03:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日-5月1日分)
○22-23日 ◇ 4月ロシア鉱工業生産(予想:前年比1.5%)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ