米スプリント-大幅安 司法省スタッフの合併反対報道を嫌気
5月22日 終値 前日比 前日比(%)
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S 6.67 -0.55 -7.62%
5月22日の取引で携帯電話サービス大手スプリント(NYSE:S)が大幅に下落。司法省のスタッフがスプリントとTモバイルUSとの合併を承認しなことを推奨しているとの報道が嫌気された。両社の合併を巡っては、連邦通信委員会(FCC)が条件付きで合併を承認する見通しと報じられており、司法省も同様の判断をするとの見通しが強まっていたが、司法省のスタッフが反対していることで不透明感が強まった。司法省は1カ月程度で最終判断を示すもようだと報じられた。
21日に18.77%高と急伸し7.90ドルまで上昇した株価は、前日比0.55ドル安(-7.62%)の6.67ドルで終了。年初来では14.60%高となった。
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