前場コメント No.6 ＤＤＳ、横河電機、東邦システム、共同ＰＲ、技研製作所など
★9:11 ＤＤＳ－大幅反発 「マガタマサービス」がＯＢＣの「奉行クラウドEdge」と連携
ディー・ディー・エス<3782.T>が大幅反発。同社は5月23日大引け後に、FIDO対応、クラウド認証サービス「マガタマサービス」が、オービックビジネスコンサルタント<4733.T>の「奉行クラウドEdge」と連携すると発表した。
連携により、利用者がスマートフォンやタブレット上で指紋認証を行うだけで安全に「奉行クラウドEdge」にログインできる。これにより、勤怠管理・給与明細・年末調整申告などの業務に素早く取り組むことができ、従業員およびバックオフィス部門の柔軟な働き方を支援する。両製品を販売パートナーを通じて販売し、導入企業の働き方改革への取り組みをサポートするとした。
ディー・ディー・エス<3782.T>が大幅反発。同社は5月23日大引け後に、FIDO対応、クラウド認証サービス「マガタマサービス」が、オービックビジネスコンサルタント<4733.T>の「奉行クラウドEdge」と連携すると発表した。
連携により、利用者がスマートフォンやタブレット上で指紋認証を行うだけで安全に「奉行クラウドEdge」にログインできる。これにより、勤怠管理・給与明細・年末調整申告などの業務に素早く取り組むことができ、従業員およびバックオフィス部門の柔軟な働き方を支援する。両製品を販売パートナーを通じて販売し、導入企業の働き方改革への取り組みをサポートするとした。
★9:12 横河電機－みずほが目標株価引き下げ 相対的に強い業績モメンタムを評価
横河電機<6841.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、相対的に強い業績モメンタムを評価するとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は2650円→2600円と引き下げた。
今20.3期は産エレ/制御セクター内で数少ない今20.3期2ケタ営業増益かつ最高益更新が期待できることに注目し「買い」を継続。背景にあるのは（1）プラント制御機器を取り巻く良好な事業環境（先行指標となる、日揮/千代田加工などEPC各社の受注も高水準持続）、（2）豊富な受注残など。
株式市場の一部では（1）競合である米エマソン社が19年度のAutomation事業のUnderlying Sales Growth rateの見通しを、2月時点の5～8％から5～7％に下方修正したことをネガティブ視する指摘がある。ただし、同社個別要因（ディスクリートオートメーション製品の在庫調整や北米個別案件の進行遅れ）による面が強く、連想から同社に対して懸念する必要はないと考えるとした。
横河電機<6841.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、相対的に強い業績モメンタムを評価するとし、投資判断「買い」を継続した。目標株価は2650円→2600円と引き下げた。
今20.3期は産エレ/制御セクター内で数少ない今20.3期2ケタ営業増益かつ最高益更新が期待できることに注目し「買い」を継続。背景にあるのは（1）プラント制御機器を取り巻く良好な事業環境（先行指標となる、日揮/千代田加工などEPC各社の受注も高水準持続）、（2）豊富な受注残など。
株式市場の一部では（1）競合である米エマソン社が19年度のAutomation事業のUnderlying Sales Growth rateの見通しを、2月時点の5～8％から5～7％に下方修正したことをネガティブ視する指摘がある。ただし、同社個別要因（ディスクリートオートメーション製品の在庫調整や北米個別案件の進行遅れ）による面が強く、連想から同社に対して懸念する必要はないと考えるとした。
★9:12 東京機械製作所－急騰 今期純利益を上方修正 自己株消却も発表
東京機械製作所<6335.T>が急騰。同社は23日に、20.3期通期の純利益予想を従来の6.0億円から7.0億円（前の期比11.1％減）に引き上げると発表した。
6月27日開催予定の定時株主総会において、剰余金の処分（固定資産圧縮積立金の目的外取り崩し）を付議することから、繰延税金負債の取り崩しによる法人税等調整額の戻入益の計上し、純利益が想定を上回るもよう。
併せて、自己株29万9000株を消却することを発表した。消却予定日は6月28日で消却前の発行済み株式数に対する割合は3.31％。
東京機械製作所<6335.T>が急騰。同社は23日に、20.3期通期の純利益予想を従来の6.0億円から7.0億円（前の期比11.1％減）に引き上げると発表した。
6月27日開催予定の定時株主総会において、剰余金の処分（固定資産圧縮積立金の目的外取り崩し）を付議することから、繰延税金負債の取り崩しによる法人税等調整額の戻入益の計上し、純利益が想定を上回るもよう。
併せて、自己株29万9000株を消却することを発表した。消却予定日は6月28日で消却前の発行済み株式数に対する割合は3.31％。
★9:13 東邦システムサイエンス－反発 4万株・3692万円の自己株取得を実施 割合は0.33％
東邦システムサイエンス<4333.T>が反発。同社は23日、立会外買付取引により4万株・3692万円を上限とした自己株取得を行うと発表した。実施日は5月24日で上限4万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.33％となる。
東邦システムサイエンス<4333.T>が反発。同社は23日、立会外買付取引により4万株・3692万円を上限とした自己株取得を行うと発表した。実施日は5月24日で上限4万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.33％となる。
★9:14 共同ＰＲ－続伸 情報マッチングプラットフォーム運営のネタもとと資本業務提携
共同ピーアール<2436.T>が続伸。同社は23日、企業・団体と報道関係者をつなぐマッチングプラットフォーム「ネタもと」を運営するネタもと（本社：東京都港区）と資本業務提携契約を締結したと発表した。
両社は同じPR業界において、互いに異なる顧客企業を持ち、また互いのサービスを補完できる関係にあることから、本資本業務提携によって両事業に対してシナジー効果を発揮できるとしている。
資本提携の内容については、共同がネタもと代表取締役の本村衆氏の保有する株式の一部（議決権割合の約2.18％）を株式譲渡として取得する予定。
共同ピーアール<2436.T>が続伸。同社は23日、企業・団体と報道関係者をつなぐマッチングプラットフォーム「ネタもと」を運営するネタもと（本社：東京都港区）と資本業務提携契約を締結したと発表した。
両社は同じPR業界において、互いに異なる顧客企業を持ち、また互いのサービスを補完できる関係にあることから、本資本業務提携によって両事業に対してシナジー効果を発揮できるとしている。
資本提携の内容については、共同がネタもと代表取締役の本村衆氏の保有する株式の一部（議決権割合の約2.18％）を株式譲渡として取得する予定。
★9:15 技研製作所－底堅い パーク２４の新本社ビルに機械式地下駐車場｢エコパーク｣ 2基が完成
技研製作所<6289.T>が底堅い。同社は24日9時に、製造・販売する機械式地下駐車場｢エコパーク｣ 2基が、品川区西五反田に新築されたパーク２４<4666.T>の新本社ビルの地下駐車場として採用され、5月20日にオープンしたと発表した。
今回採用された「エコパーク」は、都市部での自動車需要に合わせ、SUVなどの大型の車両を収容可能なL型規格となっており、ビル直下の地下空間に駐車機能を組み込んだ、「地上に文化を、地下に機能を」の製品コンセプトを体現する施設という。
同社は、この案件をモデルケースとして、国内のみならず、海外の主要都市でも深刻化している路上駐車問題の抜本的解決策として普及拡大を図るとしている。
技研製作所<6289.T>が底堅い。同社は24日9時に、製造・販売する機械式地下駐車場｢エコパーク｣ 2基が、品川区西五反田に新築されたパーク２４<4666.T>の新本社ビルの地下駐車場として採用され、5月20日にオープンしたと発表した。
今回採用された「エコパーク」は、都市部での自動車需要に合わせ、SUVなどの大型の車両を収容可能なL型規格となっており、ビル直下の地下空間に駐車機能を組み込んだ、「地上に文化を、地下に機能を」の製品コンセプトを体現する施設という。
同社は、この案件をモデルケースとして、国内のみならず、海外の主要都市でも深刻化している路上駐車問題の抜本的解決策として普及拡大を図るとしている。
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