後場コメント No.1 新日本科学、しまむら、東洋紡、アイドマＭＣ、ＡＮＡなど
★12:30 トレックスセミコンダクター－いちよしがフェアバリュー引き下げ 中期需要に変更なし
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、中期的な需要に対する見方に変更はないとして、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは1700円→1500円と引き下げた。
いちよしの今20.3期予想に関しても、会社側予想と同数字に下方修正。生産稼働率の低下により、PTSにおける工場統廃合に伴う効率化（電力使用原単位引き下げなど）による効果が顕在化するのは今20.3期下期（10～3月）から来21.3期にずれ込むと考えるとした。来21.3期は在庫調整影響の一巡、鹿児島工場の生産稼働率上昇、効率化影響の顕在化などからPTSを中心に利益回復を予想。
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、中期的な需要に対する見方に変更はないとして、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは1700円→1500円と引き下げた。
いちよしの今20.3期予想に関しても、会社側予想と同数字に下方修正。生産稼働率の低下により、PTSにおける工場統廃合に伴う効率化（電力使用原単位引き下げなど）による効果が顕在化するのは今20.3期下期（10～3月）から来21.3期にずれ込むと考えるとした。来21.3期は在庫調整影響の一巡、鹿児島工場の生産稼働率上昇、効率化影響の顕在化などからPTSを中心に利益回復を予想。
★12:32 新日本科学－4日ぶり反発 前期配当の増配および今期配当の修正を実施
新日本科学<2395.T>が4日ぶり反発。同社は24日11時に、未定としていた20.3期の期末配当予想について、5円にすると発表した。併せて、同じく未定としてた19.3期の期末配当予想を3円（前の期は0円）に修正すると発表した。
新日本科学<2395.T>が4日ぶり反発。同社は24日11時に、未定としていた20.3期の期末配当予想について、5円にすると発表した。併せて、同じく未定としてた19.3期の期末配当予想を3円（前の期は0円）に修正すると発表した。
★12:34 しまむら－3日続伸 5月次既存店売上高0.8％減 全店売上高はプラスに転じる
しまむら<8227.T>が3日続伸。同社は23日、5月次売上高について、既存店売上高が前年同月比0.8％減、全店売上高が同0.3％増となったと発表した。
天候不順や寒暖の差によりゴールデンウィーク前半の売上は伸び悩んだが、ゴールデンウィーク後半からワンピースなどのトレンド商品が好調に推移し、売上は昨年実績を上回った。
また、20.2期1Q累計の既存店売上高は5.1％減、全店売上高は3.8％減となった。
しまむら<8227.T>が3日続伸。同社は23日、5月次売上高について、既存店売上高が前年同月比0.8％減、全店売上高が同0.3％増となったと発表した。
天候不順や寒暖の差によりゴールデンウィーク前半の売上は伸び悩んだが、ゴールデンウィーク後半からワンピースなどのトレンド商品が好調に推移し、売上は昨年実績を上回った。
また、20.2期1Q累計の既存店売上高は5.1％減、全店売上高は3.8％減となった。
★12:36 イオンファンタジー－3日続伸 ＵＵＵＭ提供アプリ「KiiiN」に参画 チェックポイントを設置
イオンファンタジー<4343.T>が3日続伸。同社は23日、ＵＵＵＭ<3990.T>が提供する位置情報ゲーミフィケーションアプリ「KiiiN（キーン）」の「鉱山」（チェックポイント）を全国のモーリーファンタジー、PALO などイオンファンタジーの施設435カ所に設置すると発表した。
「KiiiN」は、位置情報を利用し、さまざまな場所に散らばった宝を収集することのできるユーザー体験型 のサービスで、「鉱山」（チェックポイント）の設置など「KiiiN」に参画する企業はイオンファンタジーが初となる。
イオンファンタジー<4343.T>が3日続伸。同社は23日、ＵＵＵＭ<3990.T>が提供する位置情報ゲーミフィケーションアプリ「KiiiN（キーン）」の「鉱山」（チェックポイント）を全国のモーリーファンタジー、PALO などイオンファンタジーの施設435カ所に設置すると発表した。
「KiiiN」は、位置情報を利用し、さまざまな場所に散らばった宝を収集することのできるユーザー体験型 のサービスで、「鉱山」（チェックポイント）の設置など「KiiiN」に参画する企業はイオンファンタジーが初となる。
★12:44 東洋紡－岡三が目標株価引き下げ 中計目標を達成するのは難しい
東洋紡<3101.T>が小安い。岡三証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は1300円へ引き下げた。
本来であれば中長期的な成長に向けた前向きな設備投資や企業風土改革に注力するフェーズであったと考えられるが、エアバッグ用原糸の火災影響からの脱却に時間と労力とコストを費やさざるを得ない状況。現行の中期経営計画で掲げる22.3期連結営業利益300億円という目標を達成するのは難しいとみられるとした。
東洋紡<3101.T>が小安い。岡三証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は1300円へ引き下げた。
本来であれば中長期的な成長に向けた前向きな設備投資や企業風土改革に注力するフェーズであったと考えられるが、エアバッグ用原糸の火災影響からの脱却に時間と労力とコストを費やさざるを得ない状況。現行の中期経営計画で掲げる22.3期連結営業利益300億円という目標を達成するのは難しいとみられるとした。
★12:46 アイドマＭＣ－後場急騰 デジタルサイネージジャパン2019に出展
アイドママーケティングコミュニケーション<9466.T>が後場急騰。同社は24日11時30分、グループ企業の「ニューフォリア」が「デジタルサイネージジャパン（DSJ）2019」および「アプリジャパン（APPS JAPAN）2019」に出展すると発表した。
同展示会は6月12日から6月14日に幕張メッセ国際展示場ホールで開催される。展示については、IoT 技術を用いた流通小売向けのITソリューション展開を検討している。
アイドママーケティングコミュニケーション<9466.T>が後場急騰。同社は24日11時30分、グループ企業の「ニューフォリア」が「デジタルサイネージジャパン（DSJ）2019」および「アプリジャパン（APPS JAPAN）2019」に出展すると発表した。
同展示会は6月12日から6月14日に幕張メッセ国際展示場ホールで開催される。展示については、IoT 技術を用いた流通小売向けのITソリューション展開を検討している。
★12:48 ＡＮＡ－岡三が目標株価引き下げ A380によるハワイ路線就航が業績のカギに
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が小安い。岡三証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は3840円へ引き下げた。
今20.3期連結営業利益は、人件費および減価償却費など将来の収益拡大に備えた費用増などにより減益を予想。今20.3期は羽田空港発着枠拡大などに向けた将来への備えの年となるが、その中でA380（FLYING HONU）による成田～ホノルル線就航は、ハワイ路線における供給増による需給悪化懸念はあるものの、日本航空の牙城であるハワイでのシェア獲得とマイル消化促進という意味で、今期以降の業績のカギになるとした。
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が小安い。岡三証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は3840円へ引き下げた。
今20.3期連結営業利益は、人件費および減価償却費など将来の収益拡大に備えた費用増などにより減益を予想。今20.3期は羽田空港発着枠拡大などに向けた将来への備えの年となるが、その中でA380（FLYING HONU）による成田～ホノルル線就航は、ハワイ路線における供給増による需給悪化懸念はあるものの、日本航空の牙城であるハワイでのシェア獲得とマイル消化促進という意味で、今期以降の業績のカギになるとした。
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