後場コメント No.3 ベルテクス、日産自動車、オープンハウス、幸楽苑、東京ガスなど
★13:36 ベルテクス－反発 新中計策定を発表 22.3期に営業利益39億円へ
ベルテクスコーポレーション<5290.T>が反発。同社は24日13時、20.3期から22.3期までの3カ年を対象とする中期経営計画を策定したと発表した。
最終年度である22.3期に連結売上高389億円、営業利益39億円、営業利益率10.0％以上を目標に掲げている。
19.3期の連結売上高は297億円（前の期比73.5％増）、営業利益は25.2億円（同13.2％増）だった。
ベルテクスコーポレーション<5290.T>が反発。同社は24日13時、20.3期から22.3期までの3カ年を対象とする中期経営計画を策定したと発表した。
最終年度である22.3期に連結売上高389億円、営業利益39億円、営業利益率10.0％以上を目標に掲げている。
19.3期の連結売上高は297億円（前の期比73.5％増）、営業利益は25.2億円（同13.2％増）だった。
★13:49 日産自動車－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き下げ ライトサイジング効果の織り込みは尚早
日産自動車<7201.T>が小安い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、ライトサイジング効果の織り込みは時期尚早と判断。投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価は820円→690円と引き下げた。
新取締役の就任による戦略変更の有無やルノーとの関係性など、変動要素が大きく、見通しは不良。また、今後の事業改革の効果を織り込むのは時期尚早。当面は、配当維持の可否が引き続きの焦点。一定の業績回復の見通しを踏まえれば配当維持は可能と予想。
日産自動車<7201.T>が小安い。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、ライトサイジング効果の織り込みは時期尚早と判断。投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価は820円→690円と引き下げた。
新取締役の就任による戦略変更の有無やルノーとの関係性など、変動要素が大きく、見通しは不良。また、今後の事業改革の効果を織り込むのは時期尚早。当面は、配当維持の可否が引き続きの焦点。一定の業績回復の見通しを踏まえれば配当維持は可能と予想。
★13:57 オープンハウス－急騰 オープンレジデンシア目白フロントコートを発売
オープンハウス<3288.T>が急騰。同社は24日12時30分、グループ会社のオープンハウス・ディベロップメントが「オープンレジデンシア目白フロントコート」を発売すると発表した。発売日は5月25日。総戸数は56戸。
株価は16日の自社株買いと上期業績発表を機に勢いがつき、きょう後場では5カ月ぶりに年初来高値を更新している。
オープンハウス<3288.T>が急騰。同社は24日12時30分、グループ会社のオープンハウス・ディベロップメントが「オープンレジデンシア目白フロントコート」を発売すると発表した。発売日は5月25日。総戸数は56戸。
株価は16日の自社株買いと上期業績発表を機に勢いがつき、きょう後場では5カ月ぶりに年初来高値を更新している。
★14:09 幸楽苑ＨＤ－後場上げ幅拡大 新中計を策定 26.3期売上高1000億円目標
幸楽苑ホールディングス<7554.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日11時30分、26.3期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。
26.3期の連結売上高で1000億円、経常利益で100億円を目標に掲げている。なお、19.3期の実績は売上高413億円、経常利益15.9億円だった。
幸楽苑ホールディングス<7554.T>が後場上げ幅拡大。同社は24日11時30分、26.3期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表した。
26.3期の連結売上高で1000億円、経常利益で100億円を目標に掲げている。なお、19.3期の実績は売上高413億円、経常利益15.9億円だった。
★14:16 東京ガス－小高い ＭＤＹが見通しを「ネガティブ」に 発行体格付け「Aa3」は確認
東京ガス<9531.T>が小高い。格付け会社のムーディーズ（ＭＤＹ）は5月23日、同社の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。発行体格付け「Aa3」を確認。
東ガスのレバレッジは向こう12～18カ月において高い水準にとどまり、現在の格付水準に対するクッションは減少する見込み。前19.3期決算短信とＭＤＹ予想による調整に基づく（運転資本調整前CFO-配当）／有利子負債比率は約21％であり、近年の水準を下回っている同指標は向こう12～18カ月にわたって現在の水準と同程度にとどまると予想。ＭＤＹはこれまで、（運転資本調整前CFO-配当）／有利子負債比率が20％未満で推移した場合、格下げにつながりうると指摘していた。
東京ガス<9531.T>が小高い。格付け会社のムーディーズ（ＭＤＹ）は5月23日、同社の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。発行体格付け「Aa3」を確認。
東ガスのレバレッジは向こう12～18カ月において高い水準にとどまり、現在の格付水準に対するクッションは減少する見込み。前19.3期決算短信とＭＤＹ予想による調整に基づく（運転資本調整前CFO-配当）／有利子負債比率は約21％であり、近年の水準を下回っている同指標は向こう12～18カ月にわたって現在の水準と同程度にとどまると予想。ＭＤＹはこれまで、（運転資本調整前CFO-配当）／有利子負債比率が20％未満で推移した場合、格下げにつながりうると指摘していた。
★14:25 パナソニック－3日続落 ＭＤＹが見通しを「ネガティブ」に 長期発行体格付け「A3」確認
パナソニック<6752.T>が3日続落。格付け会社のムーディーズ（ＭＤＹ）は5月23日、同社の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。長期発行体格付け「A3」は確認。
オートモーティブ事業からの利益貢献が遅れていることから、パナソニックが向こう数年間に営業利益率を過去の水準に回復するのに十分な収益を創出できるかどうかについて不確実性が高まっていることを反映しているもの。潜在的に変動性が低く、また成長分野である車載電池や自動車部品事業において、同社の技術優位性を活用できるため、ＭＤＹはこれまで同社のオートモーティブ事業戦略をポジティブ要因として考慮してきた。しかし、同社はオートモーティブ事業において、今20.3期も150億円の赤字となる見通しを示していると指摘。
パナソニック<6752.T>が3日続落。格付け会社のムーディーズ（ＭＤＹ）は5月23日、同社の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。長期発行体格付け「A3」は確認。
オートモーティブ事業からの利益貢献が遅れていることから、パナソニックが向こう数年間に営業利益率を過去の水準に回復するのに十分な収益を創出できるかどうかについて不確実性が高まっていることを反映しているもの。潜在的に変動性が低く、また成長分野である車載電池や自動車部品事業において、同社の技術優位性を活用できるため、ＭＤＹはこれまで同社のオートモーティブ事業戦略をポジティブ要因として考慮してきた。しかし、同社はオートモーティブ事業において、今20.3期も150億円の赤字となる見通しを示していると指摘。
★14:38 サンリオ－底堅い サンリオピューロランドで「雨の日限定！けろけろ割引」開始
サンリオ<8136.T>が底堅い。同社は5月24日12時に、運営する「サンリオピューロランド」において、6月1日～30日の雨の日限定で、「けろけろけろっぴ」のグッズを持参するとパスポートチケットが割引になる「雨の日限定！けろけろ割引き」、ならびに、けろけろけろっぴとの雨の日グリーティングを実施すると発表した。雨の日でも濡れたり傘を持ち歩く必要なく楽しめる全館屋内型施設。前年も同様の企画を実施し、好評だったとした。
サンリオ<8136.T>が底堅い。同社は5月24日12時に、運営する「サンリオピューロランド」において、6月1日～30日の雨の日限定で、「けろけろけろっぴ」のグッズを持参するとパスポートチケットが割引になる「雨の日限定！けろけろ割引き」、ならびに、けろけろけろっぴとの雨の日グリーティングを実施すると発表した。雨の日でも濡れたり傘を持ち歩く必要なく楽しめる全館屋内型施設。前年も同様の企画を実施し、好評だったとした。
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