NYオープン-反発スタートも、3連休控え様子見も強いか
米株は反発して寄り付いた。トランプ米大統領が今後の中国との貿易交渉次第で中国の通信機器最大手・ファーウェイに対する制裁を緩和する可能性を示唆したことも好感されているもよう。ただ、3連休を控え米市場は債券市場が短縮取引となる他、企業決算もなく買い手掛かりが乏しく、様子見ムードも強まりそうだ。
寄り付き前に発表された4月米耐久財受注額は前月比-2.1%とほぼ予想通りの結果となった。
DOW
25637.87 +147.4(+0.58%)
NASDAQ
7682.82 +54.54(+0.71%)
S&P500
2837.21 +14.97(+0.53%)
SOX
1337.09 +14.25(+1.08%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
21150 +50
CME225(円建て、大証日中終値比)
21145 +45
WTI
58.83 +0.92(+1.59%)
ドル円
109.60
ユーロ円
122.64
債券(%)
2.32
24日の米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○21:30 ◎ 4月米耐久財受注額(予想:前月比▲2.0%/輸送用機器を除く前月比0.2%)
○22:00 ◎ 4月ロシア失業率(予想:4.7%)
○22:00 ◎ 1-3月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比横ばい/前年同期比1.4%)
○米債券市場は短縮取引(メモリアルデーの前営業日)
○欧州議会選挙(26日まで)
○25日 トランプ米大統領が国賓として来日(28日まで)
○26日 スペイン地方選
○26日 ベルギー下院選
○26日 独ブレーメン州議会選
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
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