AGCなど-堅調 塩ビ輸出価格4カ月ぶり上昇 日経報道
AGC<5201.T>など塩ビ関連銘柄が堅調。日本経済新聞は29日、塩化ビニール樹脂の輸出価格が4カ月ぶりに上昇したと報じている。
記事によれば、最大輸入国であるインドで総選挙による様子見ムードが払しょくされ、インフラ向け需要などが旺盛な同国の引き合いが戻ってきたことで需給が引き締まったとしている。
東ソー<4042.T>、トクヤマ<4043.T>、カネカ<4118.T>、リファインバース<6531.T>などが高い。
信越化学工業<4063.T>は塩ビも手掛けるが、レアアースを使用した磁石も製造していることから、こちらを材料視した売りが先行し、小幅安で推移している。
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