パーク24-4日続落 2Q営業益8%増 モビリティ事業が伸長も材料出尽くし
パーク24<4666.T>が4日続落。同社は30日、19.10期2Q(11-4月)の連結営業利益が99.7億円(前年同期比7.5%増)だったと発表した。通期の会社計画226億円に対する進ちょくは44.1%となっている。
国内駐車場事業が、タイムズ駐車場の運営件数は1万8145件(前期末比103.1%)、運営台数は58万9533台(同101.5%)となったことなどにより、増益となった。また、モビリティ事業が、2Q末におけるステーション数が1万1984ステーション(前期末比105.9%)、配備台数は2万5010台(同106.7%)、会員数は119万4708人(同108.7%)となったことなどにより、6セグメント利益が前年同期比69%増となったことも業績をけん引した。
株価は営業利益が会社計画を上振れて推移しているものの、会社側は通期計画を据え置いており、材料出尽くしから売りが広がっている。
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