ユナイテッドアローズ-反落 5月の小売+ネット通販既存店売上高4%増
ユナイテッドアローズ<7606.T>が反落。同社は4日の大引け後に、5月の小売+ネット通販既存店売上高が前年同月比4.2%増だったと発表した。全社売上高は同4.2%増。
5月は寒暖差が激しかったものの、月後半の気温上昇とともに夏物衣料の動きが活発化し、小売+ネット通販既存店売上高は前年を上回った。当月は前年同月に比べて休日が2日多く、小売+ネット通販既存店売上高前期比に対して+2.9%程度の影響があったと推測されるとしている。株価は買いが先行したものの、大型連休の押し上げ期待も高かっただけに、ポジティブな反応は限定的。早々にマイナス圏に沈んだ後は下げ幅を広げる展開となっている。
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