前場コメント No.3 ヤオコー、ＩＧポート、大阪チタニウム、ユニバーサル、東邦チタニウムなど
★9:03 ヤオコー－売り気配 ユーロ円建てCBで150億円を調達へ 新規出店や既存店改装などに活用
ヤオコー<8279.T>が売り気配。同社は6月4日大引け後に、2024年満期ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債（CB）の発行を決めたと発表した。
発行総額は150億円、償還期限2024年6月20日、利率0％、発行価格は額面金額の103％、払込日は6月20日。転換価格は6073円に決まった。主幹事はＳＭＢＣ日興キャピタル・マーケッツで、欧州およびアジアを中心とする海外市場（米国を除く）で販売する。調達資金は新規出店や既存店舗の改装投資などの設備投資資金として約120億円、セミセルフ精算レジなどシステム開発費用として約20億円、デリカ・生鮮センターの工事費用として約10億円を充当するとした。
ヤオコー<8279.T>が売り気配。同社は6月4日大引け後に、2024年満期ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債（CB）の発行を決めたと発表した。
発行総額は150億円、償還期限2024年6月20日、利率0％、発行価格は額面金額の103％、払込日は6月20日。転換価格は6073円に決まった。主幹事はＳＭＢＣ日興キャピタル・マーケッツで、欧州およびアジアを中心とする海外市場（米国を除く）で販売する。調達資金は新規出店や既存店舗の改装投資などの設備投資資金として約120億円、セミセルフ精算レジなどシステム開発費用として約20億円、デリカ・生鮮センターの工事費用として約10億円を充当するとした。
★9:03 ＩＧポート－大幅続伸 講談社、ＮＴＴぷららとVRコンテンツを共同開発
ＩＧポート<3791.T>が大幅続伸。同社は4日に、グループ会社のプロダクション・アイジーが講談社およびＮＴＴぷららと共同でアトラクション向けVRコンテ ンツの企画、制作を行っていくことを決定したと発表した。
ダイバーシティ東京プラザに展開中の「hexaRide（ヘキサライド）」をはじめとするVRアトラクション施設向けに、講談社が保有する「攻殻機動隊」、「進撃の巨人」などのIPを原作とするVRコンテンツを制作する予定。
ＩＧポート<3791.T>が大幅続伸。同社は4日に、グループ会社のプロダクション・アイジーが講談社およびＮＴＴぷららと共同でアトラクション向けVRコンテ ンツの企画、制作を行っていくことを決定したと発表した。
ダイバーシティ東京プラザに展開中の「hexaRide（ヘキサライド）」をはじめとするVRアトラクション施設向けに、講談社が保有する「攻殻機動隊」、「進撃の巨人」などのIPを原作とするVRコンテンツを制作する予定。
★9:03 大阪チタニウム－大和が「2」へ引き上げ 堅調な需要で輸出数量増加が見込まれる
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が大幅続伸。大和証券では、堅調な需要に伴い、輸出数量増加が見込まれると判断。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を1820円→2090円と引き上げた。
大和の営業利益予想は19年度：28億円（従来比▲5億円）、20年度：35億円（従来比▲7億円）、21年度：42億円。チタン数量増を織り込んだ一方、ポリシリコンや高機能材料事業での減益要因に加え、旺盛な需要を背景としたチタン増産コストの影響もあり、大和予想は従来比で引き下げたが、チタン事業が好調との見方は維持。
（1）19年度会社計画のチタン輸出売上高は前年度比24％の増収とされ、足元でも堅調な需要が継続しており、（2）19年度稼働率は9割強の計画、（3）同社の在庫月数はポリシリコン撤退影響もあるが、16年度末で約8カ月、17年度末で約6カ月から、18年度末では適正在庫とされる4カ月を切る水準まで下落。ファンダメンタルズは改善が進んでおり、さらなる業績上振れ余地もあるとの見方を示した。
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が大幅続伸。大和証券では、堅調な需要に伴い、輸出数量増加が見込まれると判断。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を1820円→2090円と引き上げた。
大和の営業利益予想は19年度：28億円（従来比▲5億円）、20年度：35億円（従来比▲7億円）、21年度：42億円。チタン数量増を織り込んだ一方、ポリシリコンや高機能材料事業での減益要因に加え、旺盛な需要を背景としたチタン増産コストの影響もあり、大和予想は従来比で引き下げたが、チタン事業が好調との見方は維持。
（1）19年度会社計画のチタン輸出売上高は前年度比24％の増収とされ、足元でも堅調な需要が継続しており、（2）19年度稼働率は9割強の計画、（3）同社の在庫月数はポリシリコン撤退影響もあるが、16年度末で約8カ月、17年度末で約6カ月から、18年度末では適正在庫とされる4カ月を切る水準まで下落。ファンダメンタルズは改善が進んでおり、さらなる業績上振れ余地もあるとの見方を示した。
★9:03 ユニバーサル－大幅続伸 上限30万株・10億円の自己株取得へ 割合は0.38％
ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>が買い気配。同社は4日に、上限30万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月5日～7月31日。なお、上限30万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.38％となる。
ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>が買い気配。同社は4日に、上限30万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月5日～7月31日。なお、上限30万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.38％となる。
★9:03 東邦チタニウム－大和が「2」へ引き上げ サウジの不透明感あるが単体は好調が継続
東邦チタニウム<5727.T>が大幅続伸。大和証券では、サウジアラビアの不透明感はあるが、単体では好調が続いていると判断。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を1060円→1490円と引き上げた。
大和の業績予想は、機能化学品事業で上方修正を行った一方、金属チタン事業では微修正にとどめ、営業利益で19年度：71億円（従来比+5億円）、20年度：75億円（同+6億円）、21年度：79億円。19年度は顧客先の一過性の操業トラブルからの回復も相まって、中期的な航空機需要増を背景に営業利益段階では堅調な業績成長が継続すると見込むとしたが、19年度以降はサウジの立ち上がりに伴い、経常利益は横ばいで推移すると大和では予想。チタン事業では航空機向けでスポットの引き合いが増加しているとされ、19年度稼働率計画は95％。堅調な出荷と増産効果の寄与が見込まれるとした。
東邦チタニウム<5727.T>が大幅続伸。大和証券では、サウジアラビアの不透明感はあるが、単体では好調が続いていると判断。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を1060円→1490円と引き上げた。
大和の業績予想は、機能化学品事業で上方修正を行った一方、金属チタン事業では微修正にとどめ、営業利益で19年度：71億円（従来比+5億円）、20年度：75億円（同+6億円）、21年度：79億円。19年度は顧客先の一過性の操業トラブルからの回復も相まって、中期的な航空機需要増を背景に営業利益段階では堅調な業績成長が継続すると見込むとしたが、19年度以降はサウジの立ち上がりに伴い、経常利益は横ばいで推移すると大和では予想。チタン事業では航空機向けでスポットの引き合いが増加しているとされ、19年度稼働率計画は95％。堅調な出荷と増産効果の寄与が見込まれるとした。
★9:04 トモニＨＤ－急騰 120万株・6億円の自己株取得枠を設定 割合は0.73％
トモニホールディングス<8600.T>が急騰。同社は120万株・6億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月5日～8月31日。なお、上限120万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.73％となる。
トモニホールディングス<8600.T>が急騰。同社は120万株・6億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月5日～8月31日。なお、上限120万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.73％となる。
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