後場コメント No.5 タカキュー、丸紅、三菱商事、エムスリー、フジコーポなど
★13:34 タカキュー-続伸 5月既存店売上高4%減 減少幅が改善
タカキュー<8166.T>が続伸。同社は5日13時に、5月の月次売上高前年比情報(速報)を発表した。
既存店売上高は前年同月比4.4%減となった。全店売上高は同4.3%減だった。4月の既存店売上高は同10.0%だったことから、減少幅は改善傾向にある。
タカキュー<8166.T>が続伸。同社は5日13時に、5月の月次売上高前年比情報(速報)を発表した。
既存店売上高は前年同月比4.4%減となった。全店売上高は同4.3%減だった。4月の既存店売上高は同10.0%だったことから、減少幅は改善傾向にある。
★13:35 オリエンタルランド-ジェフリーズが目標株価引き上げ イースターイベント成功の可能性
オリエンタルランド<4661.T>が5日ぶり反発。ジェフリーズ証券では、「企画力恐るべし。イースターイベントを成功させた可能性」とコメント。投資判断「HOLD」を継続も、目標株価は11950円→12000円と引き上げた。
混雑状況の調査によれば、4~5月はゴールデンウィークの効果を抜きにしても入場者数が堅調に増加した可能性があり、ここにはイベント「ディズニー・イースター」の成功が寄与しているかもしれないとコメント。
今20.3期売上高を5174億円(前年比1%減、会社計画4792億円)、営業利益1248億円(同3%減)と予想。入場者数の前提は3278万人(同0.7%増)。このうち、1Qの営業利益は317億円(同6%増)、入場者数は同4.5%増と予想。1Qの滑り出しは堅調となる見込みだが、イースター・イベントの終了後入場者数は軟調となるとの前提に立てば、やはり通年での減益は免れないと考えているとした。
オリエンタルランド<4661.T>が5日ぶり反発。ジェフリーズ証券では、「企画力恐るべし。イースターイベントを成功させた可能性」とコメント。投資判断「HOLD」を継続も、目標株価は11950円→12000円と引き上げた。
混雑状況の調査によれば、4~5月はゴールデンウィークの効果を抜きにしても入場者数が堅調に増加した可能性があり、ここにはイベント「ディズニー・イースター」の成功が寄与しているかもしれないとコメント。
今20.3期売上高を5174億円(前年比1%減、会社計画4792億円)、営業利益1248億円(同3%減)と予想。入場者数の前提は3278万人(同0.7%増)。このうち、1Qの営業利益は317億円(同6%増)、入場者数は同4.5%増と予想。1Qの滑り出しは堅調となる見込みだが、イースター・イベントの終了後入場者数は軟調となるとの前提に立てば、やはり通年での減益は免れないと考えているとした。
★13:40 丸紅-小高い CL削除も株価はボトム圏との見方 「買い」継続
丸紅<8002.T>が小高い。ゴールドマン・サックス証券では、コンビクション・リストから削除も、株価はボトム圏とみて、投資判断「買い」を継続した。目標株価は1100円→900円と引き下げた。
CLから削除する理由は下記2点。(1)従来想定していた新中計における配当性向引き上げはなく、25%が据え置かれたため、配当予想を引き下げること、(2)電力事業の収益性低下などを背景に利益予想を小幅ながら引き下げること。
ただし、今20.3期予想ベースでPERは4.8倍(カバレッジ5社平均5.9倍)、PBRは0.59倍(同0.7倍)と最も割安で、利回りも5%と高いこと、新中計の還元方針に則ると来年度以降は自社株買いも期待できることを踏まえて「買い」を継続するとした。
丸紅<8002.T>が小高い。ゴールドマン・サックス証券では、コンビクション・リストから削除も、株価はボトム圏とみて、投資判断「買い」を継続した。目標株価は1100円→900円と引き下げた。
CLから削除する理由は下記2点。(1)従来想定していた新中計における配当性向引き上げはなく、25%が据え置かれたため、配当予想を引き下げること、(2)電力事業の収益性低下などを背景に利益予想を小幅ながら引き下げること。
ただし、今20.3期予想ベースでPERは4.8倍(カバレッジ5社平均5.9倍)、PBRは0.59倍(同0.7倍)と最も割安で、利回りも5%と高いこと、新中計の還元方針に則ると来年度以降は自社株買いも期待できることを踏まえて「買い」を継続するとした。
★13:46 三菱商事-3日続伸 相対的に割安感は強くない 「中立」継続
三菱商事<8058.T>が3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は3500円→3400円と引き下げた。
「中立」を継続する理由は以下3点。(1)20.3期予想PER約7倍は相対的に割安感は強くないこと。(2)20.3期、21.3期の純利益予想を前回比で▲6.8%、▲9.0%引き下げ、中計目標9000億円(22.3期)は未達を予想すること。(3)20.3期純利益は計画を5%ほど上振れると予想するが、実質ベースでは前年比で減益を予想すること。
三菱商事<8058.T>が3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は3500円→3400円と引き下げた。
「中立」を継続する理由は以下3点。(1)20.3期予想PER約7倍は相対的に割安感は強くないこと。(2)20.3期、21.3期の純利益予想を前回比で▲6.8%、▲9.0%引き下げ、中計目標9000億円(22.3期)は未達を予想すること。(3)20.3期純利益は計画を5%ほど上振れると予想するが、実質ベースでは前年比で減益を予想すること。
★13:52 エムスリー-ドイツ証が目標株価引き上げ 最高益更新が続くとの見方
エムスリー<2413.T>が6日ぶり反発。ドイツ証券では、最高益更新が続くと想定。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は2050円→2100円と引き上げた。
前19.3期決算を受け、業績予想は微修正。基本的な見方に変更はないとした。グローバルに構築した医師ネットワークを活用した事業展開で、営業利益は順調に拡大すると予想。営業利益は前19.3期:308億円→今20.3期:352億円→22.3期:443億円を予想。株式市場からのバリュエーション面での高評価に違和感はないとした。
エムスリー<2413.T>が6日ぶり反発。ドイツ証券では、最高益更新が続くと想定。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は2050円→2100円と引き上げた。
前19.3期決算を受け、業績予想は微修正。基本的な見方に変更はないとした。グローバルに構築した医師ネットワークを活用した事業展開で、営業利益は順調に拡大すると予想。営業利益は前19.3期:308億円→今20.3期:352億円→22.3期:443億円を予想。株式市場からのバリュエーション面での高評価に違和感はないとした。
★13:56 フジコーポ-続伸 5月次既存店売上高は2%増
フジ・コーポレーション<7605.T>が続伸。同社は5日11時に、5月の既存46店舗の売上高は前年同月比2%増、29店舗(スペシャルブランド)+13店舗(T&W)+4店舗(5days)46店舗合計は前年同月比2%増だったと発表した。全体の5月売上高は前年同月比3%増だった。
また、働き方改革の一環として5月5、6日を全社休業(実質営業日前年比2日減)とした。
フジ・コーポレーション<7605.T>が続伸。同社は5日11時に、5月の既存46店舗の売上高は前年同月比2%増、29店舗(スペシャルブランド)+13店舗(T&W)+4店舗(5days)46店舗合計は前年同月比2%増だったと発表した。全体の5月売上高は前年同月比3%増だった。
また、働き方改革の一環として5月5、6日を全社休業(実質営業日前年比2日減)とした。
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