3Dマトリックス-反発 前期最終益を下方修正も悪材料出尽くし
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発。同社は6日に、19.4期通期の連結純利益予想を従来の2.0億円の黒字~22.4億円の赤字(レンジ形式)から25.5億円の赤字(前の期は18.7億円の赤字)に引き下げると発表した。市場コンセンサスは11.0億円の赤字。
主に欧州における販売・マーケティング活動の費用の増加などから、販管費が計画を上回った。また、為替差損を営業外損失として計上する見込みであることや、固定資産の減損処理により特別損失を計上する見込みであることも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
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