後場コメント No.2 三井物産、武蔵精密、日本空港ビルデング、スペースバリュー、プロトコーポなど
★12:49 三井物産－みずほが目標株価引き上げ 20.3期は四半期ごとにポジテシブカタリストがある
三井物産<8031.T>が続伸。みずほ証券では、今20.3期は四半期ごとにポジテシブカタリストがあると注目。投資判断「買い」を継続、目標株価は2050円→2160円と引き上げた。
前19.3期決算と資源価格前提の見直しを反映し、業績予想を上方修正。今20.3期の鉄鉱石価格の前提を88ドル/トンとし、Valeからの受取配当金の復活（100億円）を織り込んだ結果、今20.3期当期純利益は5000億円と予想。1Qには高い鉄鉱石価格を反映した好調な業績、上期には会社予想の上方修正、3Qには500億円の自社株買い、4Qには新中計と株主還元強化が発表されると予想され、今後四半期ごとにポジティブなカタリストがあるとの見方を示した。
三井物産<8031.T>が続伸。みずほ証券では、今20.3期は四半期ごとにポジテシブカタリストがあると注目。投資判断「買い」を継続、目標株価は2050円→2160円と引き上げた。
前19.3期決算と資源価格前提の見直しを反映し、業績予想を上方修正。今20.3期の鉄鉱石価格の前提を88ドル/トンとし、Valeからの受取配当金の復活（100億円）を織り込んだ結果、今20.3期当期純利益は5000億円と予想。1Qには高い鉄鉱石価格を反映した好調な業績、上期には会社予想の上方修正、3Qには500億円の自社株買い、4Qには新中計と株主還元強化が発表されると予想され、今後四半期ごとにポジティブなカタリストがあるとの見方を示した。
★13:01 武蔵精密－みずほが目標株価引き下げ 利益水準は低下も株価は割安 中期成長性を評価
武蔵精密工業<7220.T>が続伸。みずほ証券では、利益水準は低下も株価は割安と判断。中期成長性を評価するとして、投資判断「買い」を継続した。目標株価は2100円→1800円と引き下げた。
業績予想を見直し、今20.3期営業利益予想を下方修正。ただし、外部環境悪化の影響が大きく、一方では国内や北米での多段AT向けなど新規拡販が下支えをしている。また、中期成長に向けた受注案件も着実に積み上がっている。株価調整により、今20.3期新予想ベースのPERは8.5倍、同PBRは0.9倍（同ROEは11.0％）まで低下しており、中期的な成長性に対して割安感があると考え「買い」を継続するとした。
武蔵精密工業<7220.T>が続伸。みずほ証券では、利益水準は低下も株価は割安と判断。中期成長性を評価するとして、投資判断「買い」を継続した。目標株価は2100円→1800円と引き下げた。
業績予想を見直し、今20.3期営業利益予想を下方修正。ただし、外部環境悪化の影響が大きく、一方では国内や北米での多段AT向けなど新規拡販が下支えをしている。また、中期成長に向けた受注案件も着実に積み上がっている。株価調整により、今20.3期新予想ベースのPERは8.5倍、同PBRは0.9倍（同ROEは11.0％）まで低下しており、中期的な成長性に対して割安感があると考え「買い」を継続するとした。
★13:03 日本空港ビルデング－反発 羽田旅客ターミナル 2018年度旅客数3％増
日本空港ビルデング<9706.T>が反発。同社は7日に、2018年度の羽田空港旅客ターミナル利用実績を発表した。
旅客数は8586万人で前年度比2.6%増だった。国内線旅客数は同1.7％増。国際線旅客数は同6.2％増だった。
日本空港ビルデング<9706.T>が反発。同社は7日に、2018年度の羽田空港旅客ターミナル利用実績を発表した。
旅客数は8586万人で前年度比2.6%増だった。国内線旅客数は同1.7％増。国際線旅客数は同6.2％増だった。
★13:09 国際石油開発帝石－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ ブレント原油55ドルでも割安感
国際石油開発帝石<1605.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ブレント原油55ドルでも割安感ありと判断。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は1400円→1530円と引き上げた。
決算期変更で利益モメンタムがつかみづらいものの、イクシスのランプアップは引き続き順調であること、株主還元が強化されていること（19.12期会社予想配当は19.3期と同額の24円だが、9カ月決算であることを踏まえると実質増配）などから、投資評価「1」を継続。足もとで原油価格が弱含んでいるものの、同社株価は2～4月の原油高に逆行し、アンダーパフォームしていたため、ブレント原油55ドル/バレルで試算した場合でもPERは20.12期11.6倍、イクシスのフル生産に到達と見込む21.12期では9.8倍にとどまる割安な水準であると考えるとした
国際石油開発帝石<1605.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ブレント原油55ドルでも割安感ありと判断。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は1400円→1530円と引き上げた。
決算期変更で利益モメンタムがつかみづらいものの、イクシスのランプアップは引き続き順調であること、株主還元が強化されていること（19.12期会社予想配当は19.3期と同額の24円だが、9カ月決算であることを踏まえると実質増配）などから、投資評価「1」を継続。足もとで原油価格が弱含んでいるものの、同社株価は2～4月の原油高に逆行し、アンダーパフォームしていたため、ブレント原油55ドル/バレルで試算した場合でもPERは20.12期11.6倍、イクシスのフル生産に到達と見込む21.12期では9.8倍にとどまる割安な水準であると考えるとした
★13:13 スペースバリュー－後場急落 20.3期業績予想を開示 営業益27％減見込み
スペースバリューホールディングス<1448.T>が後場急落。同社は10日13時に、未定としていた20.3期通期の営業益予想を31.0億円（前期比26.7％減）と発表した。
併せて、20.3期の期末配当予想を25円（前期は26円）にすると発表した。
スペースバリューホールディングス<1448.T>が後場急落。同社は10日13時に、未定としていた20.3期通期の営業益予想を31.0億円（前期比26.7％減）と発表した。
併せて、20.3期の期末配当予想を25円（前期は26円）にすると発表した。
★13:17 プロトコーポ－ＴＩＷが目標株価引き上げ 業績堅調で指標面では割安
プロトコーポレーション<4298.T>が5日ぶり反落。投資情報会社のＴＩＷでは、業績堅調で指標面では割安と判断。投資評価「1（Buy）」を継続、目標株価を2000円→2450円と引き上げた。
前19.3期営業利益は前の期比24.2％増。紙媒体減少の一方で、「MOTOR GATE」取引社数の増加などが寄与し、単体の粗利益増加、グループ会社の体質改善進展が寄与した。会社は今20.3期に前期比7.7％営業増益を計画。広告関連での消費増税影響、物品販売での物流コスト上昇影響などにより、利益の伸びは鈍化を想定。これに対し、ＴＩＷでは消費増税影響がかなり保守的に織り込まれたとみて、計画上振れを予想するとした。
プロトコーポレーション<4298.T>が5日ぶり反落。投資情報会社のＴＩＷでは、業績堅調で指標面では割安と判断。投資評価「1（Buy）」を継続、目標株価を2000円→2450円と引き上げた。
前19.3期営業利益は前の期比24.2％増。紙媒体減少の一方で、「MOTOR GATE」取引社数の増加などが寄与し、単体の粗利益増加、グループ会社の体質改善進展が寄与した。会社は今20.3期に前期比7.7％営業増益を計画。広告関連での消費増税影響、物品販売での物流コスト上昇影響などにより、利益の伸びは鈍化を想定。これに対し、ＴＩＷでは消費増税影響がかなり保守的に織り込まれたとみて、計画上振れを予想するとした。
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