久光製薬-3日ぶり反落 20.2期1Q営業益は前年同期比1割減の40億円弱 日経報道
久光製薬<4530.T>が3日ぶり反落。11日付の日本経済新聞朝刊で、同社の2019年3~5月期の連結営業利益は、前年同期比1割減の40億円弱になったようだと報じられた。
記事によれば、花粉症など向け一般用医薬品の「アレグラ」シリーズで出荷が18年より前倒しになり、販売が前年同期の半分程度に減少したほか、医療用湿布薬の処方制限を受けて他社の経口薬への置き換えが進んだ影響も出たという。なお、3~5月期の決算発表は7月10日を予定。20年2月期の業績見通しは据え置く公算が大きいとしている。
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