シード-後場急落 公正取引委員会が独占禁止法違反で立ち入り検査へ 朝日報道
シード<7743.T>が後場急落。朝日新聞デジタルは11日12時頃に、公正取引委員会が独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで同社など大手3社の立ち入り検査に乗り出したと報じた。
記事によれば、3社は遅くとも数年前から、特定のコンタクトレンズを販売店に納入する際、店頭以外で販売価格を表示しないよう求めた疑いがあるという。従わない業者には出荷停止などをほのめかしていたとみられる。このため該当のレンズはチラシで「特別価格」などとしか記されず、販売店のサイトでは商品の紹介もしていないケースもあったとしている。
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