前場コメント No.6 HIS、ティーガイア、住友電気工業、西松屋チェーン、インターアクションなど
★9:05 TBCSCAT-3日ぶり反落 上期営業益36%減 美容サロン向けICT事業の減益響く
ティビィシィ・スキヤツト<3974.T>が3日ぶり反落。同社は11日に、19.10期の上期(11-4月)の連結営業益は0.7億円(前年同期比35.7%減)だったと発表した。通期の会社計画1.9億円に対する進ちょくは36.4%となっている。
美容サロン向けICT事業が、サロンシステム「Sacla」について小規模店ユーザーの買い替えに慎重さがみられたことなどにより、減益となった。また、介護サービス事業が、入居者の持病発生による医療機関への入院が増加し、介護サービス未提供により介護報酬額の減少したことなどにより、減益となったことも寄与した。
ティビィシィ・スキヤツト<3974.T>が3日ぶり反落。同社は11日に、19.10期の上期(11-4月)の連結営業益は0.7億円(前年同期比35.7%減)だったと発表した。通期の会社計画1.9億円に対する進ちょくは36.4%となっている。
美容サロン向けICT事業が、サロンシステム「Sacla」について小規模店ユーザーの買い替えに慎重さがみられたことなどにより、減益となった。また、介護サービス事業が、入居者の持病発生による医療機関への入院が増加し、介護サービス未提供により介護報酬額の減少したことなどにより、減益となったことも寄与した。
★9:05 HIS-岩井コスモが目標株価引き下げ 株価下落で割安感は強まった
エイチ・アイ・エス<9603.T>が小安い。岩井コスモ証券では、上期決算発表後の株価下落で割安感は強まったとみて、投資判断「A」を継続した。目標株価は5500円→4000円と引き下げた。
第2四半期(2~4月)が前年同期比で予想外の営業減益になったことなどが嫌気されて、上期決算発表後の同社株価は下落した。もっとも、下期は前年同期に対して営業増益に復帰する見通しであり、収益基盤の強化は進んでいる。第2四半期に営業減益になった点が短期的に株価の上値を抑える可能性があると考えて、当面の目標株価は4000円へ見直すものの、上期決算発表後の株価下落によって株価に割安感が強まったと考えるとした。
エイチ・アイ・エス<9603.T>が小安い。岩井コスモ証券では、上期決算発表後の株価下落で割安感は強まったとみて、投資判断「A」を継続した。目標株価は5500円→4000円と引き下げた。
第2四半期(2~4月)が前年同期比で予想外の営業減益になったことなどが嫌気されて、上期決算発表後の同社株価は下落した。もっとも、下期は前年同期に対して営業増益に復帰する見通しであり、収益基盤の強化は進んでいる。第2四半期に営業減益になった点が短期的に株価の上値を抑える可能性があると考えて、当面の目標株価は4000円へ見直すものの、上期決算発表後の株価下落によって株価に割安感が強まったと考えるとした。
★9:05 ティーガイア-反発 AI・IoTスタートアップ企業のバカンと資本業務提携
ティーガイア<3738.T>が反発。同社は11日に、AI・IoTスタートアップ企業であるバカン(東京都新宿区)と資本業務提携を行うと発表した。
バカンはAI・IoTを活用してあらゆる空席情報を収集し、提供することにより、「いま空いているか、1秒でわかる優しい世界」の実現を目指しサービス提供を行っている。同社では今回の資本業務提携を契機とし、バカンのサービスを導入工事からネットワーク保守・管理まで顧客のニーズに応じた形で提供し、バカンとの連携をさらに推し進めるとしている。
ティーガイア<3738.T>が反発。同社は11日に、AI・IoTスタートアップ企業であるバカン(東京都新宿区)と資本業務提携を行うと発表した。
バカンはAI・IoTを活用してあらゆる空席情報を収集し、提供することにより、「いま空いているか、1秒でわかる優しい世界」の実現を目指しサービス提供を行っている。同社では今回の資本業務提携を契機とし、バカンのサービスを導入工事からネットワーク保守・管理まで顧客のニーズに応じた形で提供し、バカンとの連携をさらに推し進めるとしている。
★9:05 住友電気工業-みずほが目標株価引き下げ ハーネス製品の利益上振れが必要
住友電気工業<5802.T>が小高い。みずほ証券では、会社計画の達成にはハーネス製品の利益上振れが必要と判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は1650円→1450円と引き下げた。
今20.3期営業利益は1650億円と、会社計画比で20億円の下振れとみられる。今20.3期下期の会社計画(前年同期比15%増の1170億円)はエレクトロニクス関連や産業素材関連主体に、意欲的との印象が拭えない。上期でどれだけ貯金ができるかを注視したいとした。
みずほでは、今20.3期上期営業利益を会社計画比で50億円上振れの550億円(前年同期比14%減)と予想。なお、今20.3期1Q(4~6月)営業利益は前年同期比で23%減の240億円と予想。
住友電気工業<5802.T>が小高い。みずほ証券では、会社計画の達成にはハーネス製品の利益上振れが必要と判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は1650円→1450円と引き下げた。
今20.3期営業利益は1650億円と、会社計画比で20億円の下振れとみられる。今20.3期下期の会社計画(前年同期比15%増の1170億円)はエレクトロニクス関連や産業素材関連主体に、意欲的との印象が拭えない。上期でどれだけ貯金ができるかを注視したいとした。
みずほでは、今20.3期上期営業利益を会社計画比で50億円上振れの550億円(前年同期比14%減)と予想。なお、今20.3期1Q(4~6月)営業利益は前年同期比で23%減の240億円と予想。
★9:06 西松屋チェーン-反発 中国大手EC「天猫」でPB製品を販売 日経報道
西松屋チェーン<7545.T>が反発。日本経済新聞電子版は12日6時、同社が7月から中国の電子商取引(EC)モール「天猫」でプライベートブランド(PB)製品を本格販売すると報じた。
記事によれば、これまでは売り上げのほぼ全てを国内で稼いでいたが、訪日客の間で西松屋の知名度が上がっており、帰国後消費を取り込む。国内はユニクロなどとの競争が激化しており、強みとするPBで海外市場を攻めるとしている。
西松屋チェーン<7545.T>が反発。日本経済新聞電子版は12日6時、同社が7月から中国の電子商取引(EC)モール「天猫」でプライベートブランド(PB)製品を本格販売すると報じた。
記事によれば、これまでは売り上げのほぼ全てを国内で稼いでいたが、訪日客の間で西松屋の知名度が上がっており、帰国後消費を取り込む。国内はユニクロなどとの競争が激化しており、強みとするPBで海外市場を攻めるとしている。
★9:06 インターアクション-4日続伸 1億4400万円の大口受注
インターアクション<7725.T>が4日続伸。同社は11日に、取引先より大口受注を受けたと発表した。受注金額は1億4400万円で、20.5期2Qに売り上げを計上する予定。そのため、19.5期通期連結業績予想に与える影響はないとしている。
インターアクション<7725.T>が4日続伸。同社は11日に、取引先より大口受注を受けたと発表した。受注金額は1億4400万円で、20.5期2Qに売り上げを計上する予定。そのため、19.5期通期連結業績予想に与える影響はないとしている。
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