レオパレス21-大幅反発 自社物件140億円分を売却へ 施工不良物件の修繕費用にそなえ
レオパレス21<8848.T>が大幅反発。12日付日本経済新聞朝刊では、同社が施工不良が見つかったアパートの修繕費用に備えるため、自社で保有する賃貸マンションなどを売却すると報じている。
記事によれば、20.3期は簿価で約140億円分を対象にする。建物オーナーから一括借り上げして転貸する「サブリース」事業は施工不良物件の入居者の募集停止で採算が悪化しており、自社物件の売却で資金を手当てするとしている。
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