前場コメント No.18 西菱電機、グローブライド、ＤＩＣ、トーカイ、エイベックスなど
★10:59 西菱電機－3日ぶり反落 ベトナム製造業企業に業務報告アプリを提供
西菱電機<4341.T>が3日ぶり反落。同社は12日10時35分、ＭＡＥＫＡＷＡ ＶＩＥＴＮＡＭ ＯＮＥ ＭＥＭＢＥＲ社（本社：ベトナム国ホーチミン市）に業務報告アプリ「Check-in」を提供したと発表した。
同アプリの導入により、エンジニアは外出先からアプリで出勤や退勤の通知ができるようになるほか、位置情報を活用した就業管理が可能になるとしている。
西菱電機<4341.T>が3日ぶり反落。同社は12日10時35分、ＭＡＥＫＡＷＡ ＶＩＥＴＮＡＭ ＯＮＥ ＭＥＭＢＥＲ社（本社：ベトナム国ホーチミン市）に業務報告アプリ「Check-in」を提供したと発表した。
同アプリの導入により、エンジニアは外出先からアプリで出勤や退勤の通知ができるようになるほか、位置情報を活用した就業管理が可能になるとしている。
★11:00 グローブライド－東海東京が目標株価引き上げ 海外での販売が堅調に推移する見通し
グローブライド<7990.T>が反発。東海東京調査センターでは、アジアを中心に海外での販売が堅調に推移すると想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4100円→4200円と引き上げた。
今20.3期業績について、会社計画は売上高930億円（前年比5.9％増）、営業利益42.0億円（同10.0％増）。東海東京予想は売上高938億円、営業利益46.0億円。東海東京予想は、売上高は欧州景気の減速などを考慮して前回予想を下方修正するが、営業利益は生産性改善や、ルアーなど高付加価値なフィッシング用品の伸びを見込み、前回予想を上方修正。
今期も施策効果により増収増益が続く見通し。特にアジア・オセアニアは、顧客ニーズに応じた商品開発などに加え、同社が提唱するルアーやリールを使ってのフィッシングが徐々に認知されてきており、それによる同社フィッシング用品の伸びが見込まれるとした。
グローブライド<7990.T>が反発。東海東京調査センターでは、アジアを中心に海外での販売が堅調に推移すると想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4100円→4200円と引き上げた。
今20.3期業績について、会社計画は売上高930億円（前年比5.9％増）、営業利益42.0億円（同10.0％増）。東海東京予想は売上高938億円、営業利益46.0億円。東海東京予想は、売上高は欧州景気の減速などを考慮して前回予想を下方修正するが、営業利益は生産性改善や、ルアーなど高付加価値なフィッシング用品の伸びを見込み、前回予想を上方修正。
今期も施策効果により増収増益が続く見通し。特にアジア・オセアニアは、顧客ニーズに応じた商品開発などに加え、同社が提唱するルアーやリールを使ってのフィッシングが徐々に認知されてきており、それによる同社フィッシング用品の伸びが見込まれるとした。
★11:02 ＤＩＣ－4日続伸 インド・ムンバイに販売子会社を設立
ＤＩＣ<4631.T>が4日続伸。同は12日に、インド・ムンバイにおいて販売子会社ＤＩＣ Ｓｏｕｔｈ Ａｓｉａ（以下、ＤＳＡ）を設立したと発表した。
同社は、インドにおいて印刷インキ製品などの製造・販売拠点を有しており、加えて、塗料用樹脂製品については、日本や東南アジアからの輸入品を取り扱い販売してきた。4月の塗料用樹脂の生産拠点構築に伴い、ＤＳＡでは塗料用樹脂製品のほか、顔料やコンパウンド、工業用テープなどの同社製品を取り扱う予定としている。
ＤＩＣ<4631.T>が4日続伸。同は12日に、インド・ムンバイにおいて販売子会社ＤＩＣ Ｓｏｕｔｈ Ａｓｉａ（以下、ＤＳＡ）を設立したと発表した。
同社は、インドにおいて印刷インキ製品などの製造・販売拠点を有しており、加えて、塗料用樹脂製品については、日本や東南アジアからの輸入品を取り扱い販売してきた。4月の塗料用樹脂の生産拠点構築に伴い、ＤＳＡでは塗料用樹脂製品のほか、顔料やコンパウンド、工業用テープなどの同社製品を取り扱う予定としている。
★11:03 トーカイ－東海東京が目標株価引き下げ 主力の健康生活サービスは堅調に推移する見通し
トーカイ<9729.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、主力の健康生活サービスは堅調に推移すると想定。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は3000円→2400円と引き下げた。
今20.3期業績について、会社計画は売上高1205億円（前年比3.6％増）、営業利益74.9億円（同2.6％増）。東海東京予想は売上高1198億円、営業利益74.5億円とほぼ会社計画と同水準の予想。
健康生活サービスにおいて、「入院セット」の伸びや、寝具・リネンサプライの病院向けの堅調な推移および新規ホテルの開業増加でホテル向けの伸びが見込まれる。また、介護機器レンタルが退院窓口からの退院者紹介件数増加などを背景に伸びる見通し。調剤サービスはドラッグストアとの競争が激化しているが、調剤薬局9 店舗の新規出店により増収増益を確保すると予想。
トーカイ<9729.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、主力の健康生活サービスは堅調に推移すると想定。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は3000円→2400円と引き下げた。
今20.3期業績について、会社計画は売上高1205億円（前年比3.6％増）、営業利益74.9億円（同2.6％増）。東海東京予想は売上高1198億円、営業利益74.5億円とほぼ会社計画と同水準の予想。
健康生活サービスにおいて、「入院セット」の伸びや、寝具・リネンサプライの病院向けの堅調な推移および新規ホテルの開業増加でホテル向けの伸びが見込まれる。また、介護機器レンタルが退院窓口からの退院者紹介件数増加などを背景に伸びる見通し。調剤サービスはドラッグストアとの競争が激化しているが、調剤薬局9 店舗の新規出店により増収増益を確保すると予想。
★11:08 エイベックス－反発 三井物産とダイナミックプライシング事業で業務提携
エイベックス<7860.T>が反発。同は12日に、傘下のエイベックス・エンタテインメント（東京都港区）が、三井物産<8031.T>の子会社で、ダイナミックプライシング事業を行うダイナミックプラス（東京都千代田区）の株式の一部を三井物産より譲り受けし、ダイナミックプラスを通じて音楽・コンサートなどのライヴエンタテインメント分野におけるダイナミックプライシングの導入に向けた提携に合意したと発表した。
今回、イベックス・エンタテインメントは音楽・コンサート分野でのダイナミックプライシングの拡大に向け、ダイナミックプラスとの業務提携に合意。多くの顧客に適切な価格でチケットを届けることを目的とし、チケットの不正転売の抑止にもその効果を期待するとしている。
エイベックス<7860.T>が反発。同は12日に、傘下のエイベックス・エンタテインメント（東京都港区）が、三井物産<8031.T>の子会社で、ダイナミックプライシング事業を行うダイナミックプラス（東京都千代田区）の株式の一部を三井物産より譲り受けし、ダイナミックプラスを通じて音楽・コンサートなどのライヴエンタテインメント分野におけるダイナミックプライシングの導入に向けた提携に合意したと発表した。
今回、イベックス・エンタテインメントは音楽・コンサート分野でのダイナミックプライシングの拡大に向け、ダイナミックプラスとの業務提携に合意。多くの顧客に適切な価格でチケットを届けることを目的とし、チケットの不正転売の抑止にもその効果を期待するとしている。
★11:11 帝人－もみ合い 心・血管修復パッチの臨床試験を開始
帝人<3401.T>がもみ合い。同社は11日、大阪医科大学（大阪府高槻市）、福井経編興業（本社：福井県福井市）と共同で開発を進めている「心・血管修復パッチ OFT-G1（仮称）」の臨床試験を開始し、治験実施医療機関において開発品を使用した第1例目となる手術が実施されたと発表した。
「心・血管修復パッチ OFT-G1」は、、厚生労働省より「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されており、強度と伸長性を併せ持ち、体内に埋め込んだ材料の一部が自己組織に置換されるという特徴も有することから、身体の成長に合わせて材料の伸長が必要となる小児への使用に適しているとしている。
帝人<3401.T>がもみ合い。同社は11日、大阪医科大学（大阪府高槻市）、福井経編興業（本社：福井県福井市）と共同で開発を進めている「心・血管修復パッチ OFT-G1（仮称）」の臨床試験を開始し、治験実施医療機関において開発品を使用した第1例目となる手術が実施されたと発表した。
「心・血管修復パッチ OFT-G1」は、、厚生労働省より「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されており、強度と伸長性を併せ持ち、体内に埋め込んだ材料の一部が自己組織に置換されるという特徴も有することから、身体の成長に合わせて材料の伸長が必要となる小児への使用に適しているとしている。
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