後場コメント No.3 ツナグＧＨＤ、電通、日本板硝子、セグエＧ、イワキポンプなど
★13:44 ネクストジェン－後場急落 Ａｆｆｉｒｍｅｄ Ｎｅｔｗｏｒｋｓ社と代理店契約を締結
ネクストジェン<3842.T>が後場急落。同社は12日11時に、Ａｆｆｉｒｍｅｄ Ｎｅｔｗｏｒｋｓ（本社：米国マサチューセッツ州）と販売代理店契約を締結すると発表した。
5Gの本格運用に向け、通信設備の更新・拡張やそれに伴うコスト削減への対応においてモバイルネットワーク機能のNFV化ニーズが高まる中、仮想化ソリューションの拡充を進めるとしている。
株価は同発表を受け一時7％高まで上昇したが、後場は売りに押され大きく値を下げている。
ネクストジェン<3842.T>が後場急落。同社は12日11時に、Ａｆｆｉｒｍｅｄ Ｎｅｔｗｏｒｋｓ（本社：米国マサチューセッツ州）と販売代理店契約を締結すると発表した。
5Gの本格運用に向け、通信設備の更新・拡張やそれに伴うコスト削減への対応においてモバイルネットワーク機能のNFV化ニーズが高まる中、仮想化ソリューションの拡充を進めるとしている。
株価は同発表を受け一時7％高まで上昇したが、後場は売りに押され大きく値を下げている。
★13:55 ツナグＧＨＤ－エースが「強気」継続 やや評価不足と見られる
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が3日続伸。エース経済研究所では、同社の現状が投資期であることも考慮すると、やや評価不足と見られるとコメント。投資判断「強気」、目標株価1240円を継続した。
今19.9期第2四半期は前年同期比10％増収の45億6500万円、同31％営業減益の8500万円、同35％経常減益の9000万円、当期利益は同72％減の1500万円と増収減益。公表計画に対しては、営業利益（+2700万円）と経常利益（+2000万円）は上振れ、売上高（▲1億3500万円）と当期利益（▲600万円）は未達だが、会社側はおおむね計画通りとしている。通期計画（売上高100億円、営業利益2億5000万円、経常利益2憶9000万円、当期利益1億2500万円）は据え置き。会社計画並みのエース予想も据え置くとした。
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が3日続伸。エース経済研究所では、同社の現状が投資期であることも考慮すると、やや評価不足と見られるとコメント。投資判断「強気」、目標株価1240円を継続した。
今19.9期第2四半期は前年同期比10％増収の45億6500万円、同31％営業減益の8500万円、同35％経常減益の9000万円、当期利益は同72％減の1500万円と増収減益。公表計画に対しては、営業利益（+2700万円）と経常利益（+2000万円）は上振れ、売上高（▲1億3500万円）と当期利益（▲600万円）は未達だが、会社側はおおむね計画通りとしている。通期計画（売上高100億円、営業利益2億5000万円、経常利益2憶9000万円、当期利益1億2500万円）は据え置き。会社計画並みのエース予想も据え置くとした。
★13:59 電通－続伸 英広告制作会社を買収 海外事業で成長加速
電通<4324.T>が続伸。同社は12日、海外本社の電通イージス・ネットワーク（本社：英国ロンドン市）を通じて、英広告制作会社リ・プロダクション社の株式100％を取得すると発表した。英国における事業規模の拡大を図り、成長戦略を加速させるとしている。
電通<4324.T>が続伸。同社は12日、海外本社の電通イージス・ネットワーク（本社：英国ロンドン市）を通じて、英広告制作会社リ・プロダクション社の株式100％を取得すると発表した。英国における事業規模の拡大を図り、成長戦略を加速させるとしている。
★14:10 日本板硝子－3日続伸 遺伝子検査装置を海外展開と報道 BICによる事業育成を本格化
日本板硝子<5202.T>が3日続伸。同社がビジネスイノベーションセンター（BIC）による事業育成を本格化すると、化学工業日報が6月12日付けで伝えた。
第1弾製品となる遺伝子検査装置は、国内市場に加え、ガラス事業で足場のある海外の複数の国において年内をメドに販売体制の構築を目指す。IoT（モノのインターネット）分野では、画像認識などで利用が増えるカメラの画質向上に寄与する部材の開発を進めている。祖業のガラスから遠い領域と近い領域の両方が新事業探索のフィールドになると報じた。
日本板硝子<5202.T>が3日続伸。同社がビジネスイノベーションセンター（BIC）による事業育成を本格化すると、化学工業日報が6月12日付けで伝えた。
第1弾製品となる遺伝子検査装置は、国内市場に加え、ガラス事業で足場のある海外の複数の国において年内をメドに販売体制の構築を目指す。IoT（モノのインターネット）分野では、画像認識などで利用が増えるカメラの画質向上に寄与する部材の開発を進めている。祖業のガラスから遠い領域と近い領域の両方が新事業探索のフィールドになると報じた。
★14:14 セグエＧ－エースが「強気」継続 収益性改善による成長が続くと予想
セグエグループ<3968.T>がもみ合い。エース経済研究所では、ITソリューション事業の拡大および収益性改善による成長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2200円を継続した。
今19.12期1Qは売上高26億8200万円（前年同期比▲3％）、営業利益2億1500万円（同▲25％）、経常利益2億1100万円（同▲29％）、当期利益1億3900万円（同▲34％）。積極的な営業活動による新規案件の獲得が進んだ一方、前期は他社代理店の保守契約を引き継いだことによる売上増があった反動で、今期は減収減益となった。ただし、この影響は一過性のもので、現時点で通期計画の達成に問題はないと判断。
セグエグループ<3968.T>がもみ合い。エース経済研究所では、ITソリューション事業の拡大および収益性改善による成長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2200円を継続した。
今19.12期1Qは売上高26億8200万円（前年同期比▲3％）、営業利益2億1500万円（同▲25％）、経常利益2億1100万円（同▲29％）、当期利益1億3900万円（同▲34％）。積極的な営業活動による新規案件の獲得が進んだ一方、前期は他社代理店の保守契約を引き継いだことによる売上増があった反動で、今期は減収減益となった。ただし、この影響は一過性のもので、現時点で通期計画の達成に問題はないと判断。
★14:34 イワキポンプ－エースが「強気」継続 中長期スタンスで臨みたい
イワキポンプ<6237.T>がもみ合い。エース経済研究所では、中長期スタンスで臨みたいとコメント。投資判断「強気」、目標株価1700円を継続した。
今20.3期は水処理市場、化学市場向けに主力のマグネットポンプや定量ポンプの拡大で、材料費の上昇などを吸収し、増収増益を確保する見通し。
同社は「10年ビジョン」として25.3期売上高400億円の達成に向け、今20.3期～22.3期は育成期と位置づける。強化市場（水処理市場、医療機器市場、新エネルギー市場）への経営資源の優先投入、課題解決型ビジネスの展開（短納期対応製品の増加等）、新規事業のビジネスモデル構築（「小型魚類集合水槽システム ラブリード」に代表されるアクアテック事業のグローバル展開）など、収益基盤の再構築・整備に取り組んでいると注目。
イワキポンプ<6237.T>がもみ合い。エース経済研究所では、中長期スタンスで臨みたいとコメント。投資判断「強気」、目標株価1700円を継続した。
今20.3期は水処理市場、化学市場向けに主力のマグネットポンプや定量ポンプの拡大で、材料費の上昇などを吸収し、増収増益を確保する見通し。
同社は「10年ビジョン」として25.3期売上高400億円の達成に向け、今20.3期～22.3期は育成期と位置づける。強化市場（水処理市場、医療機器市場、新エネルギー市場）への経営資源の優先投入、課題解決型ビジネスの展開（短納期対応製品の増加等）、新規事業のビジネスモデル構築（「小型魚類集合水槽システム ラブリード」に代表されるアクアテック事業のグローバル展開）など、収益基盤の再構築・整備に取り組んでいると注目。
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