NY概況-3指数が小幅続落 半導体株などが安い
米株は続落。米中貿易問題の先行き不透明感が続くなか、エネルギー、金融、IT株が下落した。米原油在庫が予想に反して増加したことでNY原油が大幅反落し、ハリバートンやベーカー・ヒューズが4%超下落した。金融では長期金利の低下を受けてゴールドマン・サックスが2%超下落した。ITでは半導体株が軒並み安となった。ダウ平均は朝方に33ドル高まで上昇後に、90ドル安まで反落し、43.68ドル安(-0.17%)で終了。S&P500も0.10%高まで上昇し0.20%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は終日マイナス圏で推移し、0.38%安で終了した。3指数がそろって2日続落となったが、週初来ではそろって4%超の上昇となり、S&P500は過去最高値もで2.24%の水準にとどまった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
26004.83 -43.68 (-0.17%)
NASDAQ
7792.72 -29.85 (-0.38%)
S&P500
2879.84 -5.88 (-0.2%)
SOX
1384.95 -33.07 (-2.33%)
CME225(ドル建て)
21045 -145
CME225(円建て)
21035 -85
WTI
51.02 -2.25 (-4.22%)
ドル円
108.49 -0.01
ユーロ円
122.44 -0.48
米10年債利回り(%)
2.1222 -0.018
米2年債利回り(%)
1.8806 -0.039
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