モスフードサービス-続落 福岡市の店舗で使用期間切れ食材提供 西日本新聞報じる
モスフードサービス<8153.T>が続落。西日本新聞は13日6時、同社が展開する「モスバーガー」の福岡市南区の店舗で、客に安全に提供できる時間として独自に定めた「使用期間」切れの食材が使われていたと報じている。
記事によると、同店舗では2016年4月ごろから、休日の繁忙時に「モスライスバーガー焼肉」の焼き肉を数人前作り置いていた。調理後の焼き肉の使用期間は「5分」だが、時間管理をせずに保温し、客に提供していた。同社は今年1月に違反を確認し、常習的に行われていたとして、フランチャイズ契約を結ぶ長崎県の会社を指導したとしている。
同記事を9時22分にヤフーニュースが配信したことで、下げ幅が拡大している。
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