後場コメント No.3 ウインテスト、ヨシックス、鴻池運輸、トラストテック、アズ企画設計など
★12:47 ウインテスト－反発 脱炭素経営支援サービスのトライアル提供開始
ウインテスト<6721.T>が反発。同社は13日12時15分に、子会社のオランジュ（本社：神奈川県横浜市）が同社に対し、脱炭素経営支援サービスのトライアル提供を開始したと発表した。
本トライアル提供を通じて、中堅中小企業向けの「脱炭素経営 実現化」ノウハウを構築し、サービス化を検討するとしている。
ウインテスト<6721.T>が反発。同社は13日12時15分に、子会社のオランジュ（本社：神奈川県横浜市）が同社に対し、脱炭素経営支援サービスのトライアル提供を開始したと発表した。
本トライアル提供を通じて、中堅中小企業向けの「脱炭素経営 実現化」ノウハウを構築し、サービス化を検討するとしている。
★12:55 ダイキン工業－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 中国減速をその他アジアや北米でカバー
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。ＳＭＢＣ日興証券では、中国減速をその他アジア、北米の成長でカバーしていると判断。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は15200円→16000円と引き上げた。トップピック推奨を継続。
営業利益を今20.3期では前期比7％増、来21.3期では10％増と最高益を継続して更新すると予想。他機械メーカーに比べて堅調な業績であること、空調市場で世界トップ水準の売上高を有すること、のれん償却を足し戻した前19.3期EPSは742.5円と約15％押し上げられることを踏まえ、目標株価は今20.3期予想EPS 683.4円（従来722.9円）に機械、造船・プラントセクターの今20.3期平均PER16倍に、40％程度（30％）のプレミアムを付与した23倍（21倍）を適用し、16000円と算出。貿易摩擦の影響も小さい地産地消銘柄であることも評価されるとした。
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。ＳＭＢＣ日興証券では、中国減速をその他アジア、北米の成長でカバーしていると判断。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は15200円→16000円と引き上げた。トップピック推奨を継続。
営業利益を今20.3期では前期比7％増、来21.3期では10％増と最高益を継続して更新すると予想。他機械メーカーに比べて堅調な業績であること、空調市場で世界トップ水準の売上高を有すること、のれん償却を足し戻した前19.3期EPSは742.5円と約15％押し上げられることを踏まえ、目標株価は今20.3期予想EPS 683.4円（従来722.9円）に機械、造船・プラントセクターの今20.3期平均PER16倍に、40％程度（30％）のプレミアムを付与した23倍（21倍）を適用し、16000円と算出。貿易摩擦の影響も小さい地産地消銘柄であることも評価されるとした。
★13:03 ヨシックス－続落 5月既存店売上高2％減 3カ月連続で前年実績下回る
ヨシックス<3221.T>が続落。「や台ずし」や「ニパチ」などの居酒屋を運営する同社は12日、5月の既存店売上高が前年同月比1.7％減だったと発表した。3カ月連続で前年実績を下回った。全店売上高は同10.3％増。店舗数は4月から2店舗増加して318店となっている。
ヨシックス<3221.T>が続落。「や台ずし」や「ニパチ」などの居酒屋を運営する同社は12日、5月の既存店売上高が前年同月比1.7％減だったと発表した。3カ月連続で前年実績を下回った。全店売上高は同10.3％増。店舗数は4月から2店舗増加して318店となっている。
★13:06 鴻池運輸－エースが目標株価引き上げ 今期業績は会社計画をやや上回る水準を予想
鴻池運輸<9025.T>が反落。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を2015円→2040円と引き上げた。
前19.3期は前の期比6％増収の2941億円、経常利益は同1％減の113.7億円、当期利益は同11％減の62.8億円。自然災害の影響はあったが、公表計画を上回る着地。今20.3期は売上高3131億円（前期比6％増）、経常利益113億円（同微減）、当期利益69億円（同10％増）を計画。中期計画に基づく基盤づくりのコスト増等を想定。エースでは現時点で、今期予想を売上高3132億円、経常利益115億円、当期利益70.5億円と、会社計画をやや上回る水準とした。
鴻池運輸<9025.T>が反落。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を2015円→2040円と引き上げた。
前19.3期は前の期比6％増収の2941億円、経常利益は同1％減の113.7億円、当期利益は同11％減の62.8億円。自然災害の影響はあったが、公表計画を上回る着地。今20.3期は売上高3131億円（前期比6％増）、経常利益113億円（同微減）、当期利益69億円（同10％増）を計画。中期計画に基づく基盤づくりのコスト増等を想定。エースでは現時点で、今期予想を売上高3132億円、経常利益115億円、当期利益70.5億円と、会社計画をやや上回る水準とした。
★13:07 トラストテック－みずほが目標株価引き下げ 競合対比で高成長継続を引き続き予想
トラスト・テック<2154.T>が続落。みずほ証券では、3Qの採用はやや低調だったが、競合対比で高成長継続を引き続き予想するとし、投資判断「中立」を継続した。目標株価は3700円→3600円と引き下げた。
立会外分売公表後、市場全体が軟調だったこともあり、株価は20％程度下落した。相対的な流動性の低さから株価はボラタイルになりやすいが、足元の株価はおおむね人材企業平均のバリュエーション。英国事業は政治動向からやや不透明感もあるが、主力の国内技術系領域は積極採用と単価の引き上げで競合対比でも成長率は高い。ここから一段の調整は見込まず「中立」を継続するとした。
トラスト・テック<2154.T>が続落。みずほ証券では、3Qの採用はやや低調だったが、競合対比で高成長継続を引き続き予想するとし、投資判断「中立」を継続した。目標株価は3700円→3600円と引き下げた。
立会外分売公表後、市場全体が軟調だったこともあり、株価は20％程度下落した。相対的な流動性の低さから株価はボラタイルになりやすいが、足元の株価はおおむね人材企業平均のバリュエーション。英国事業は政治動向からやや不透明感もあるが、主力の国内技術系領域は積極採用と単価の引き上げで競合対比でも成長率は高い。ここから一段の調整は見込まず「中立」を継続するとした。
★13:10 アズ企画設計－ストップ高 ＯＹＯ Ｈｏｔｅｌｓ Ｊａｐａｎと業務提携
アズ企画設計<3490.T>がストップ高。同社は13日11時30分に、ＯＹＯ Ｈｏｔｅｌｓ Ｊａｐａｎ(本社：東京都港区）と業務提携すると発表した。
同社は、東日本大震災後の復興支援事業者向け宿泊施設として、2014年より岩手県と宮城県の三陸地域を中心に「ホテル アイルーム」4施設を展開している。本提携により、ＯＹＯ Ｈｏｔｅｌｓ Ｊａｐａｎの持つAI・IT技術を活用したホテルマネジメントシステム（OYO OS）の導入が可能となり、ホテル経営の効率化と稼働率の向上が期待できるとしている。
アズ企画設計<3490.T>がストップ高。同社は13日11時30分に、ＯＹＯ Ｈｏｔｅｌｓ Ｊａｐａｎ(本社：東京都港区）と業務提携すると発表した。
同社は、東日本大震災後の復興支援事業者向け宿泊施設として、2014年より岩手県と宮城県の三陸地域を中心に「ホテル アイルーム」4施設を展開している。本提携により、ＯＹＯ Ｈｏｔｅｌｓ Ｊａｐａｎの持つAI・IT技術を活用したホテルマネジメントシステム（OYO OS）の導入が可能となり、ホテル経営の効率化と稼働率の向上が期待できるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
