寄り付き概況-日経平均はもみ合い 石川製作所など防衛関連が大幅上昇
14日の日経平均はもみ合い。米国株高を受けて小幅に上昇して始まったものの、寄り付きを高値に失速。あっさり下げに転じた。ただ、売り圧力もそれほど強くはなく、節目の21000円を意識しながらの一進一退が続いている。業種別では鉱業や石油・石炭、非鉄金属など市況関連が上昇。一方、海運や水産・農林、化学などが下落している。ホルムズ海峡付近でタンカーが攻撃されたことを受けて地政学リスクの高まりが意識されており、石川製作所や豊和工業など防衛関連が大幅上昇。半面、日本郵船、商船三井、川崎汽船の邦船大手3社が軒並み安となっている。
日経平均
20996.87 -35.13
先物
20940 +0
TOPIX
1538.79 -2.71
出来高
3.3億株
売買代金
0.66兆円
騰落
上981/下1009
日経ジャスダック平均
3368.24 +5.50
マザーズ指数
901.51 +7.31
東証REIT指数
1941.10 +7.81
ドル円
108.28
ユーロ円
122.14
債券
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