メルカリ-売り買い交錯 シェアサイクルのメルチャリ事業を新設会社に継承 特損5億円計上
メルカリ<4385.T>が売り買い交錯。同社は連結子会社であるソウゾウ(本社:東京都港区)を解散、清算し、債権放棄に伴う特別損失4.7億円を計上すると発表した。
併せて、ソウゾウ社の運営するシェアサイクル事業「メルチャリ」に関連する事業を分割し、新設会社「neuet」に継承させるとともに、neuet社にてクララオンライン(本社:東京都港区)を引受先とする第三者割当増資を実施すると発表した。
第三者割当による発行新株数は1600株で発行価格は1株当たり5万円。発行総額は8000万円となる。払込期日は8月15日を予定している。割当後の同社グループの新設会社の所有割合は11.1%となり、連結の対象外となる。
株価は寄り付き買いが先行し2%高く始まったものの、その後は売り買いが交錯している。
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