アーバネット-3日ぶり反発 19.6期の期末配当予想を11円に修正 株主優待制度は廃止
アーバネットコーポレーション<3242.T>が3日ぶり反発。同社は13日に、19.6期の期末配当予想について8円→11円(前期は9円)に修正すると発表した。年間配当は15円→18円(前期は16円)となる。
基本的な配当理念にもとづき、13日に取締役会に提出された19.6期連結業績予想数値(監査法人監査前)から算出したところ、年間で18円となったので、期末配当を修正する。
また、同社は「親会社株主に帰属する当期純利益から法人税等調整額の影響を排除した数値の35%を配当する」という基本方針を、20.6期以降は40%に引き上げる。これに伴い、株主優待制度を廃止する。直接的な利益還元を行うことが、適切な利益還元であると判断した。
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