ソニー-大幅続伸 米ファンドが半導体部門分離を要求 日経報道
ソニー<6758.T>が大幅続伸。日本経済新聞電子版は14日9時30分、米著名投資家ダン・ローブ氏率いる有力ヘッジファンド、サード・ポイントが投資家向けの書簡を公開し、同社に半導体部門の分離・独立(スピンオフ)などを要求したと報じた。
記事によれば、半導体部門の分離のほか、金融事業のソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>や、製薬会社の営業支援を手がけるエムスリー<2413.T>の株式売却などを提案したとしている。
同ファンドは2013年にも、同社に対しエンターテインメント事業の分離を求めており、事業構造を巡る両者の論争が再び活発になりそうだとしている。
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