日立キャピタル-4日続落 新たに実態究明が必要となる事案判明 特別調査委員会設置へ
日立キャピタル<8586.T>が4日続落。同社は17日に、独立社外取締役が委員長を務め、その他の同社と利害関係を有さない社外の専門家で構成される特別調査委員会を設置すると発表した。
子会社の不正常取引に関し継続調査を進めるなかで、不正常取引の可能性のある取引に関連して新たに実態究明が必要となる事案が判明した。当該取引を含めた全容把握とその抜本的な原因を究明するため、現行の調査委員会の組織替えを行い、より専門性を高めたうえで、調査の独立性、客観性、信頼性を有した組織構成とし、その調査結果をふまえ実効性の高い再発防止策を策定すべきとの判断に至った。そのため、特別調査委員会を設置するとしている。
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